お正月の倉敷美観地区を歩いて
2010年 01月 03日
阿智神社の山の裏手にある「曙藤」はうすいピンクの藤で、この種類では日本一の大きさだそうです。
阿智神社は宗像三女神(むなかたさんにょしん)が降臨して作られたという言い伝えがあるそうで、きれいなお姉さん3人が三女神に扮して舞を舞います。お神酒のところに3人立っていたのですが、べっぴんさんに気おされしてか、あまり人が寄り付いていなくてお気の毒。
三女神の舞は2008年にこちらの動画でご紹介していますのでご覧ください。
神社の石段を降り、倉敷川のほうへ。
栴檀は双葉よりかんばし、のせんだんの実が寒空にいっぱい。
倉敷民芸館は美観地区の中ほど、蔵屋敷を改造した最初?、中には「用の美」をたたえた実用的な焼き物、織物などたくさん。ここの2階の窓からお向かいの倉敷織物研究所の辺りを見下ろした景色がとてもよいと、バーナード・リーチ氏?だったかが絶賛したとか。
秋には楓の紅葉がきれいだった大原家とその前の今橋、この今橋は、昭和天皇が皇太子のころに行啓があり、そのために鶴形山のトンネルとともに造営されたとか聞いたことがあります。
倉敷そぞろ歩きした気分になれましたでしょうか?
by kurashiki-keiko | 2010-01-03 16:37 | おでかけ | Comments(6)
今年もよろしくお願いします。
冬の倉敷もなかなかいいですね~
また行きたくなりました♪
今年もkeikoさんのスーパー主婦ブログ、楽しみにしてますよ。
雪の無いお正月ですね。
倉敷の町、あちこち紹介有り難うございました。
こうして見せて頂くと過去に訪れたことを思い出します。
今年もよろしくお願い致します。
大原美術館には覚えがありますよ。
今年もよろしくお願いします。
大原美術館はその収蔵品は大原さんの意向で児島虎次郎画伯がヨーロッパで収集したものですが、美術史を網羅するような名画ぞろいで、おかげで空襲を免れたそうです。