ダイジョーブ、だいじょうぶ

 89歳の義母と、産後の養生中のお嫁さんの2人に、私は「大丈夫、大丈夫」と言ってあげるのが役割だと思っています。
 義母のほうは、近頃記憶力がますます衰えてきて、「おかしくなった」と自覚があるので、「大丈夫、私がちゃんと代わりに覚えていますから、わからなくなったらいつでも、何度でも聞いてくださいね。」と安心してもらい、そのように言う姿を息子たちに見せるということも大事だと(自分の老後にかかわりますからね)思っています。
 お嫁さんのほうは、「今、ゆうくんが突然お乳を吐いたんです。また洗濯物が増えてしまって。」と心配そうに言うので、「なに、洗濯物なんて手洗いすればあっという間にできるわ。ゆうくん、別に機嫌が悪いわけではないんでしょ?あかちゃんにはよくあることよ、心配ないわ」と言ってあげる役割。3人子育てしていてよかったなあと思うひととき。まだまだ家事にも慣れてないお嫁さんには見ていてまどろっこしいことは多々ありますが、そこはそれ、亀の甲より…で、穏やかに、でも友の会で学んできた生活技術、手洗いの仕方、干し方、たたみ方、収納の仕方などを機会あるごとに少しずつ伝えるというのも私の役割。
 お嫁さんのいいところは、育児日記などをこまめに記録しているということ。人によってはその記録するというのが面倒な日ともいるけれど、この人はそういうのが好きらしい。ダメなところは置いて、いいところを見なくてはと思う。
 明日から3日間夫が検査入院するので、夫について日中は留守、彼女にも手伝ってもらわなくては。これまでは午前中は義母のデイサービスへの送り、帰宅したらすぐ沐浴の準備と見守り、洗濯、それからお嫁さんとの昼食の用意、などと午前中はあっという間に過ぎていった。やっと半月たって、午後のひと時をケーキ作りなどに使えるようになった。時間の使い方は、命の使い方、段取りよくすればいろんなことができるものだなあと改めて思う。
 長いこと友の会にいて、何度ももうやめたいと思ったけれど、やめずにここまで来て、やっぱり自分を育ててもらったのは友の会のおかげだと思うし、若い会員も年配の会員も同じ「友」としてお付き合いできる団体で本当にいいなと思う。
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by kurashiki-keiko | 2010-04-05 16:44 | 老いということ | Comments(0)

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