思い出の学寮が


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学生時代には1年から3年まで敷地内の学寮でお世話になっていました。
 初めて親元を離れて暮らすので、食事つき、上級生に単位の取り方や時間割の組み方などを教えていただけたり、別の学科の友達ができたり、全国から集まってきている人と友達になれたりそれなりに楽しいことはありましたが、門限が9時で、9時からは点呼があるとか、班に分かれてお掃除だの食器洗いだのの役割分担があるなど今の学生には敬遠されがちな部分があるからか、建物も老朽化したせいか、この3月で閉鎖、9月に取り壊し、と同窓会報に載っていました。
 たまたま今年は同学年同学科の同窓会のお役を前任者からなかば泣きつかれて押し付けられてしぶしぶ引き受けたような形で、ある部会に所属したので、その仕事に17日出かけました。半分は懐かしいその学寮が建っているうちにもう一度見ておきたいという気持ちがありました。
ところが・・・




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近づいてみると、すでに工事の囲いの中で、その建物は在りし日の姿はどこにもなくて、瓦礫の山となって撤去工事のえじきとなっていたのでした。大型機械で壊されているその場所はかつて洗面所やお風呂場、トイレなどがあった中央のあたりでした。居室のあたりはもうほとんど塀の下の見えない部分まで壊されていて・・・・
 かつて2度ほど同窓会ならぬ同寮会があったけれど、まさかこんなことになろうとは。


 同窓会館での仕事は、担当行事のために名誉教授たちに往復はがきの宛名書きがあったくらいで、あとは本番の行事に向けての日程説明と、行事当日の流れ、その日の役割説明などが部長さんからありました。
 当日の「しおり」を作るというので、ついつい「どんなしおりで、内容は?何ページの構成ですか?」といつも合唱団のコンサートでプログラムを担当しているので聞いてみるとそれほど難しいこともなさそう、少しは役に立てそう。
 また、初対面の皆さん、最初はお互い何もわからず警戒?していたら、期と学科と名前を名乗ると、同じ期の卒業生がいて、その学科に共通の友達がいて話ができたり、同じ学科で学寮にもいた1年後輩がいたり、また友の会の友達と同姓同名の後輩がいたりと、少しずつ親しみが出てきて、これから先の仕事が楽しくできそうな予感がしてきました。やっぱりいいわ、こういうお仕事。
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by kurashiki-keiko | 2010-07-18 05:08 | しみじみしたこと | Comments(0)

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