たそがれ時の散歩
2010年 07月 31日
夫の父が亡くなってしばらくは母と3人で歩いていたことがあります。そのころは母もまだまだ元気な70代半ばでした。
その後次男や長男が帰ってきて、夕食が大勢で後片付けもあったり、また次男が就職してからは帰宅を待っていると遅くなって、ずっと出来ませんでした。
最近次男が出て行ったのでまた母がいよいよ弱ってきたら出られなくなることも予想され、しばしの夫婦での散歩です。
長い夏の日なので出るころはまだ薄明るいのですが、私は反射たすきを肩からかけ、近頃はうんと小型化されたLEDの懐中電灯と、ガーゼの手ぬぐいと、それにこの日はカメラを持ち、夫はといえば紺色の甚平で何もも持たずつけず。闇に溶け込むと危険かも。
ところどころの車道を横切るところでは懐中電灯を車のほうへ向けてしっかり身を守りつつ、暑いので農業用水沿いのなるべく涼しそうな道を選んでコースを考えています。ここは昔の農道の脇に家が建ったために、農道のところが格好の遊歩道、水辺が気持ちよく、また向こうのお店の明かりを反射しています。
先日来のコースは約3000歩だったので、これを5000歩くらいになるようなコースを開拓中です。
by kurashiki-keiko | 2010-07-31 05:54 | 気持ちよかったこと | Comments(2)
歩くの、うちも毎日は無理、週末息子夫婦と孫が来るのでとても歩く元気は出ません。無理なくぼつぼつ歩ければと思います。