海鮮丼を食べて魚を買いに 鳥取県境港市
2010年 09月 06日
出発は10時40分と遅めでしたので、カーナビで目的地をセットすると、到着時刻は1時ごろと出ました。行程は157㎞ほど。高速料金は岡山道が無料化実験中なのですが、中国道、米子道を通って1,000円でした。
山々はくたびれたような緑、夏は過ぎ秋に向かっていますがこの暑さ。
県内でたぶん一番長いと思われる摺鉢山トンネルの入り口。
車でも向こうへ出るまでしばらくかかります。ラジオの音が途切れました。以前は途切れなかったと思うのですが。
気温は途中の蒜山あたりで31℃、県境の江府(こうふ)付近で29℃でした。
米子に入ると、所々で渋滞。右車線でラジオを聞いていたのでわからなかったら、隣の人が窓を開けて何か叫んでいるので、「え?」と窓を開けると、後ろから救急車が来ているから道を開けるようにということ。あわてて右に寄って間を開けると、救急車が通りぬけて行きました。
このあたりはケヤキ並木があるので、渋滞していてもイライラ加減が違います。この渋滞はニトリの駐車場待ちが原因のようでした。
境港さかなセンター付近にはここと、回転ずしのお店しかなく、ほぼ独占状態なので、7組か8組くらい待っていて、やっと席につけたと思ったら20分くらいかかりました。食べられたのは午後2時前。
せっかくなので頑張って2,000円の特上海鮮丼。さすがにボタンエビがどーんと乗り、あとはさわら、イクラ、タコ、鮭、ウニ、鯛、いか、アジ、カンパチ?、カニが乗っていました。
ついでに頼んだアワビの刺身ですが、1,500円だというのに、こんなにちょっぴり、たったの5切れでした。ちっちゃな1切れが300円。歯ごたえはコリコリでしたが。
満員で忙しい中、従業員の女性たちが笑顔でてきぱきと働いていたのには好感が持てました。
鳥取側から見た大山。景色が広くて気持ちがいいです。
それにしても、片道約2時間余りの遠くて贅沢なお昼ご飯でした。
by kurashiki-keiko | 2010-09-06 04:55 | おでかけ | Comments(7)
ケヤキ並木も松防風林もしっかり見覚えがあります。
海鮮丼や鮮魚も安くて、値段交渉は楽しいですね。
私は魚山亭の海鮮丼¥1,050を頂に行きます^^
ここも安くて人気ですよ。
ご主人様と素敵な時間を過ごされましたね^^
魚山亭というのは知らなくて。とにかくいつも準備も何もしなくてふらーっと出てしまうというのがわれら夫婦のパターンなものですから、いい加減なレポートでごめんなさい。
でも、瀬戸内海とはお魚の種類が違いますから、ときどき日本海に行きたくなる気持ちはよくわかります。
中国山地は南北に結構長いというか厚みがあるというか。
お魚の種類に関して言えば、ハタハタ、ノドグロ、ボタンエビと、こちら瀬戸内では見かけない鮮魚があってやはり地域差を感じました。
道の駅の駐輪場などで観察しておりますと、稀に二十歳代だと思われる方が跨っていると、ちょっとうれしくなります。車にもバイクにも興味が無いと言われております、いったい何をやっているのでしょう。聞いてみたい気がします。でも、価値の多様化が進んだのはいいことだと思いますね。