クリスマスミサに列席

 「かくれキリシタン」(江戸時代のそれとは別の意味です)を自称しているわたくしも、年に1度だけはとクリスマスミサに列席しました。
 数年前で深夜のミサがなくなってしまい、午後7時には家族と食卓を囲むもので、必然的に25日午前中のミサに出ます。例年、こんな不信心者の私でも数人は知り合いがいるのですが、今回は元気なKおばちゃま(式服を身にまとい、神父様の助手をお勤めになっていた)と、寮監でかつてお世話になっていたシスター(あだ名がゲルちゃんのほうと間違えた)Mのお2人しか認められず、大勢の参集にもかかわらず寂しいものでした。
 カトリックはグレゴリオ聖歌なので平板な音が続き単調なものなのですが、式次第の決まり文句は大体唱えられるので困ることはなく、清らかな中に緊張感と、クリスマスの喜びとに包まれた集まり。歌は普段から週1回歌いなれているので声も滑らかに出るし、歌のところになると俄然張り切る私でした。
 しかーし、途中から遅れて私の隣に座った男性、熱心な信者と見えて、率先して歌うのはともかくも、まわりの人をリードしようとする思いもあるのか、声がやたらに大きすぎる!!しかも、というか、歌の訓練をされた声でないので耳障りな大声。参りました。でも途中から彼のテンポにできるだけ添わせるようにと頑張って私も歌いました。
 もう一つ困ったことは、神父様が、肌の色では差別意識は全くないのですが、コンゴ出身らしい漆黒の人、それよりも、言葉がたどたどしく、決まり文句は慣れていらっしゃるからいいものの、お説教が分かりにくく、テンポがゆっくり過ぎて…眠くなりました。お年寄りたちも多かったのですが、意味を理解できたのかしら。もう少しメリハリのあるわかりやすいお言葉のお説教が聞きたかった、というのが正直なところです。
 でもでも、久しぶりに聖堂に大勢の人たちと集まり、御ミサに参列できて、うれしく、最後には小さい袋のお菓子も配っていただけて(そんなの初めて)、実はサンタさんが配るはずだったのですが、(たぶん外国の人が扮する予定だったか?)服が小さくて入らなかったとのことで、せっかくの企画が流れたみたいでした。
 ともかく、寒い中を自転車で往復して、運動不足を実感したクリスマスミサでした。


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by kurashiki-keiko | 2010-12-26 11:23 | しみじみしたこと | Comments(0)

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