「塩豚」から大根と豚肉のトマト煮込み
2011年 01月 26日
婦人之友社刊『魔法使いの台所』を参考に5%の塩をすり込み、ポリ袋に入れ、時々返しながら1週間。(2週間はこのままもつそうです)
この本の通りの煮込み料理にするつもりでしたら、たまたま朝日新聞の1月22日の記事に「大根と豚肉のトマト煮込み」というのが出ていたので、25日は夫が外食のため義母と2人前をそのレシピで作ってみました。
材料 (4人分)(新聞のまま、右のカッコの中は私の作った時の物)
豚肩ロース塊肉……400g (三枚肉塊200g)
ジャガイモ…………2個 (1個)
玉ねぎ………………1個 (小1個)
人参………………大1本 (小1本)
セロリ……………1本 (なかったので入れず)
大根………………1/2本 (10㎝くらい)
キャベツ…………1/4個 (3枚)
トマトの水煮……2缶(400g) (生のトマト大1個)
にんにく…………2片 (1片)
赤唐辛子…………1~2本 (入れず)
水…………………適量
レモン汁…………大さじ1 (入れず)
ロリエ……………2~3枚 (1枚)
パセリの茎(あれば)…2~3本 (なかった)
オリーブオイル……適量
塩……………………適量
コショウ……………適量
作り方
①豚肉は、大きめの一口大に切る
②にんじんと大根は皮ごと乱切り、玉ねぎとセロリ、キャベツはざく切りにする。ジャガイモは、皮をむいて6つに切り、水にさらす。にんにくはみじん切りにする。
③厚手の大鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて弱火にかけ、香りが出るまで炒める。
④ ①を入れ、中火にして、表面をよく焼き付ける。
⑤ ④ににんじん、大根、玉ねぎ、セロリ、赤唐辛子、ロリエ、水煮トマト(生トマトのざく切り)、パセリの茎を入れる。ひたひたになるくらいまで水を足し、中火のまま煮る。沸騰したらふたをして弱火にし、約1時間煮込む。
⑥ ⑤にキャベツとジャガイモを入れ、再びふたをして、やわらかくなるまで15~20分煮る。
⑦ 仕上げにレモン汁、塩、コショウを入れ、味を調えたら完成。
付け合せは、たまたまあったもやしと、キャベツの千切りをさっとゆでて胡麻ドレッシングで和えましたけれど、考えたら青菜が足りなかったのでほうれん草をすればよかったと反省。
義母は軟らかくてちょっととマトの酸味のある、三枚肉だったけれど意外にさっぱりした感じの煮込みを大変喜んでくれました。2人前のつもりでしたが、野菜多めだったのかスープ皿に3杯分はたっぷりありました。さらっとした感じだったのですが、冬場で冷めやすいかと思って、片栗粉大さじ2杯の水どきをいれてシチューっぽくしました。
メインはカキフライ、それに大根のポタージュとポテトサラダです。
何しろ家庭菜園の大根を利用しようと、ポタージュにしましたが、やさしい味がしました。
ポテトサラダはきゅうりと、赤パプリカが入っています。
にほんブログ村
by kurashiki-keiko | 2011-01-26 01:53 | 外食 | Comments(4)
味噌味ではなかったのですね。
のっぺい汁検索するきっかけを与えてくれたようです。
書き直したかったのですが、返コメもまだでしたので削除しました<(_ _)>
今日は牛乳の空きを上手く利用していますね^^
たまねぎがトロリよく煮えていて美味しそうですね。
牛乳パックは色々に利用していますが、今回は肉汁がこぼれるかも?と利用しました。
朝から仕掛けるときは友の会の登録商標「鍋帽子」を利用して保温調理します。この日は帰宅後作ったのでそのままとろ火で煮込みました。おいしかったです。
寒いときには暖かさの感じられる料理を工夫しないといけませんね。
義母様にたいする優しいお気遣いの感じられる献立に
何回もポチしたいです。
軟らかく煮て温まって、と言う料理をすると喜ばれるので、最近のヒット作として載せてみました。塩豚でなくても普通の塊肉でも、またベーコンの塊でもおいしくできると思いますので、良かったらぜひ作ってみてください。