酒津(さかづ)のさくらは咲きはじめ


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倉敷では桜の名所と言えばここが有名。酒津は、昔岡山市西大寺から祖母に連れられて町内会のバス旅行かなにかで来たことがありました。その当時はこの高梁川からの取水池にはボートが浮かんでいて、とてもにぎわっていたようですが、今はありません。夫は小学生時代、家からバスに乗って来てこの池の南端あたりでよく泳いでいたそうです。学校にプールもない時代でしたから。(義妹によると、帰り道を歩くか、そのお金でアイスキャンデーを買うかと悩んだとか)


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ここもまだ満開には程遠かったのですが、ちらほら咲いていました。

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柳の花が咲いていました。石川啄木の歌を思い出しました。

やはらかに柳あをめる 
北上の岸辺目に見ゆ 
泣けとごとくに

歌集「一握の砂」(明治43年・1910)


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表示に気付いて地面を見ると、木材のチップを利用した舗道になっているのでした。確かに足の裏への当たりが軟らかい気がしました。
このあたり、花見客もちらほら。

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この桜並木は、私が幼いころに見た桜とは代替わりしているようで、昭和50年ごろに植樹されたというのだから、うちの子どもたちとほぼ同じ樹齢。そういえば、今の家に越してきてから子供たちが遠足に来たときは、まだ木も若木で細かったようです。

d0031853_2543073.jpgいつもは桜祭りのぼんぼりがもう設置される頃ですが、今年はないようですね。

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おや、こんなところに小さなビオトープが出来ていました。ホタルが生まれるといいなあ…

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農業用水の向こうに渡ると人口の小川が作られていて、まだ少し寒いというのに子供たちは裸足になって川に入って遊んでいました。いいなあ。
キャンプ用品のテーブルやいす、中には簡易テントまで持ち込んで焼肉などをしている人もいたので食事を済ませて行ったのですが夫とタコ焼きを買い、川を見ながら食べました。これがあまり売れないせいか6個500円もしたのに発泡スチロールの箱に入れていたのを出してくれたのでぬるめで、「やっぱり焼き立てをハフハフ言いながら食べるのでないとおいしくないねえ」。次いでつい浮かれて夫はイカ焼き、私はフランクフルトを買って食べながら歩きました。(ごみは持ち帰りました。)

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昔はなかったこちら側の広場のほうが大勢の人で、まだ満開のころのどんちゃん騒ぎはないものの、結構にぎわっていました。会社単位?と思われる、広いブルーシートに社員の人?が大鍋におでんなどを仕込んでいる風景も1か所見られました。
それにしてもお花見に焼肉のにおいが漂うのやらどんちゃん騒ぎは似合いません。やっぱりお弁当を静かに食べて周囲に迷惑をかけないでほしいなと思います。

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最初に車を止めた取水池からは、我が家の横へも流れてくる農業用水が流れだしてきているのでした。夫はここで小学生のころには傘を逆さにしてカンナギ(うなぎの稚魚)を取っていたそうです。今はひっそりとていました。
来週あたり、まだ桜が散っていなかったらここらあたりも人だらけになることでしょう。

酒津公園について(倉敷市のサイト)http://www.city.kurashiki.okayama.jp/dd.aspx?menuid=4710

開花情報 http://www.city.kurashiki.okayama.jp/dd.aspx?itemid=43434#moduleid32899

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by kurashiki-keiko | 2011-04-04 03:03 | しみじみしたこと | Comments(0)

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