高岡への旅 その4 国宝 高岡山瑞龍寺ほか


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瑞龍寺は加賀2代藩主前田利長公の菩提を弔うために3代藩主利常公によって建立されたお寺です。
禅宗のお寺で、永平寺に50人の僧がいるときこちらには200人いたこともあるそうです。

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右側が2代目利常公の石廟。朝鮮式になっていて、朝鮮人の石工によって建てられたものらしいとのこと。朝鮮にあるものと同じ建て方なのだそうです。右側の物だけ仏様のレリーフが施されている豪華なものです。

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本堂の左右にある広くて立派な回廊。

d0031853_6511556.jpg窓の扉は雨戸が2枚、障子が1枚だけ入っていて、雨戸を片側に引くと障子は1枚しかいらないという合理的なものだそうです。また、敷居には雨水を外へ逃がすための穴が開いていて、アルミサッシのメーカーもこの真似をしているのではと言うことでした。

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僧たちの食事を作ったお台所。
d0031853_6535666.jpgそういえば学校給食と同じくらいの大きな大きな羽釜と、お鍋がかかっているおくどがありました。火を焚きつける人が便利なように焚口は湾曲しています。おくどの背後には流し台があり、たぶん典座という役のお坊さんが大勢ここでかいがいしくほかの僧たちのために精進料理を作っていたのでしょう。

また、写真には撮りませんでしたが、そこで生活できる禅堂があり、1人分のスペースは一畳弱、奥に戸棚があり、前は土間、堂の周囲は土間の廊下になっていて歩き禅と言うのが出来るようになっていました。一呼吸で1歩なので一周するのに30分くらいかかったそうです。
 また、廊下に面しても座禅をする濡れ縁みたいな形式のスペースがあり、畳がはめ込まれていましたが、その前の板の部分はテーブルにもなるので、腰かけやすい高さだけれども腰かけてはいけないとのことでした。
 親切なボランティアガイドの女性について歩いたおかげで色々詳しく教えていただけて、大変ありがたかったです。

…レンタカーは24時間契約で借りたので延長料金がもったいなくてお昼で返却。
駅前の公共施設らしい建物では・・・
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切り花のチューリップのコンテストが開かれていました。これは素人の出品かな?

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色々と商店街を物色しましたが歩きではなかなか飲食店も見つからず、ごくごく庶民的な小さなお店で日替わり定食をいただきました。サーモンフライでした。

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駅前のデパート前広場では、獅子舞の大会が開かれていて、すごい人出でした。

d0031853_755035.jpg出番を待つお獅子の一行。

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出ました、大人から子供まで町を挙げての獅子舞チームの登場です。

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上の方から高みの見物をする人を含め、それはそれは大賑わい。ぴーひゃらドンドン、お囃子もウキウキするようでした。

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駅舎の前の広場でも、別の団体の獅子舞が披露されていました。

・・・

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一泊旅行も終わりに近づいています。
琵琶湖は靄にかすみ、見えませんでした。


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6時半過ぎの乗り継ぎの大阪駅で買った「京のおばんざい」と言う名前の駅弁で、きれいで期待したのでしたが、味は…あんまりおいしくなくて残念。ひじきも甘味が足りなかったり、なにかふんわりした出しの味がなかったような気がします。

一泊でしたが、夫の昔をたどる旅はこれで終わりました。

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by kurashiki-keiko | 2011-05-05 07:11 | | Comments(6)

Commented by yassy127 at 2011-05-05 07:15
お二人の思い出をたどる旅が、また新たな思い出をくわえてくれましたね。
楽しい旅だったようで何よりです。
即計画、即実行・・・これがおできになるのが羨ましいです。
Commented by cyaa8989 at 2011-05-05 18:28
おかえりなさい。
こうして突然お泊りで出かけられるのも
お二人の生活になったからでしょうね。
keikoさんはいろんな思いの中で義母様をホームに入居させられました。
yoas様の返コメで
>自由気ままにしていられるというのは
人への気遣いをする訓練が足りないと思います。
一人でも多くの人と触れ合うことは
多分自分を高めてくれるのだと思いますね。
素敵な言葉、頭に入れておきます。
Commented by kurashiki-keiko at 2011-05-06 09:19
yassy様、今回は母を預けたものですから突然思い立って、というのが可能になり、その点では有難いことでした。以前から夫が行ってみたかった懐かしい町を訪ねることが出来てよかったです。
Commented by kurashiki-keiko at 2011-05-06 09:22
cyaa8989様、突然の旅が出来たのはおっしゃる通りの理由です。
そして今朝も、義母がいるときは起こしたりデイサービスに間に合うようにと時間配分を気を付けていたことを思うと気が抜けたようで、ありがたいのですが、絶えず気配りしていた期間よりは頭が鈍ったかもしれないと思ったりしています。もともとのんびりした性格なのでそういう緊張した時も必要だったのかもしれないと思いました。
Commented by myobento at 2011-05-07 11:50
感傷旅行と伺っていたので、どちらへ?と思っていました。高岡だったんですね。写真を拝見して、私もつかの間小旅行をした気分を楽しませていただきました。
とても充実した7連休で本当にうらやましいです。いつもの心がけが違うせいだわ・・・と反省しました。なんだか地震からこちら、どうも計画をしながら前向きに暮らすということができていない気がします。
Commented by kurashiki-keiko at 2011-05-08 04:30
myobento様、夫が勤めていた会社の工場があったもので、高岡を懐かしがっています。旅行した気分になられたなら幸いです。
旅行以外では義母の部屋や納戸の、ずっとずっと昔からのいただきものやら着なくなった衣類などの片づけをしていましたので、充実?かなあと言う思いもありますけれども、幸い長い休みだったもので、やっぱり充実ですね。計画性はさっぱりなかったのですけれど。
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