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作業着を着て剪定

先週日曜日もその作業着を着て公園の掃除に参加したのですが、麦わら帽子、息子のために買ったけれど息子が着なかったブルーのギンガムチェックのシャツ、モンペ、ガーデニングブーツ、というのが私の庭仕事のいでたちです。このあたりの人はカッコ悪くてモンペなんて着ない人ばかりですが、農家の皆さんの作業着と言うイメージだからでしょう。たまたま生協で出ていたので買ってみると、涼しくてひざは曲げやすいし、下の方から虫が入ったりもしないし、よごれて洗ってもすぐ乾くし、ジーンズなどよりずっと具合がいいのです。さすがプロ仕様と申しますか。
 ともかくそういうスタイルで、お天気もいいし、この2日ほどは庭木の剪定をしていました。子供たちが小さいころから結構この庭木の剪定はしていましたが、忙しくて日程が大変なのですが作業自体は好きな方です。木の姿を考えて繁りすぎの部分を透かすこと、芽が外側に向いたところのすぐ上を切ること、車枝といって同じ場所から多数の枝が出ているところを無くすことなど、基本は「趣味の園芸」の盆栽のところを見て覚えました。
 時期が今でいいのかどうかはよくわからないのですが、枝が徒長して木の姿が崩れてきたことや繁りすぎると風通しが悪くなることなどから、ついついむらむらと?意欲がわいてきたのです。
 我が家のすぐ北側の家には両極端と言いますか、同じ建売住宅なのに片方は庭木を若い主人の親がやってきてきちんと生垣の選定をしてきちっとした感じがする手入れが出来ているのに対して、もう片方の家は奥さんが「自然のままがいいかと思って」といわれ、伸び放題で、もとは生垣になっていたはずなのに形がすっかり崩れてぼーぼーと伸び放題になっている家があります。伸び放題のを見ると、暇さえあれば私が刈ってあげましょうか、と声をかけたいところなのですが、あいにく自分の家でも精一杯なのでそうはいきません。やっぱり庭木はある程度刈り込んでやったほうがいいなと私には思えます。
 おばあちゃんエリアの北側の塀の内側に繁ってきたライラック、南に回ってかりん、椿、ロウバイ、私達のエリアのさざんか、キンモクセイ、ロウバイ、カラタネオガタマ(5本)、ギンモクセイ。皆大して大きな木はなくて私が脚立に上がって切れるくらいの高さに止めています。
 今日は息子が、「嫁が疲れているみたいだから」と孫を連れて昼前に来ることになっていて、11時ごろ来たので車庫に行くと、私の姿が見慣れない服装だものだから息子は驚いてギョっとした様子。でも、車のガラス越しに孫をのぞいてみると、私の笑顔を見たためか孫はにっこり笑ってくれてほっとしました。子供は笑顔に反応するらしいということが確認できたようで、服装には関係ないことがわかり、うれしかったです。
 夜には雨が降るという天気予報だったので、雨の前に外の仕事をしようと計画していたのがほぼ終わってよかったと思ったことでした。

by kurashiki-keiko | 2011-05-22 01:58 | 日常 | Comments(0)

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