よい時候、歩きに、玉野の深山公園へ
2011年 10月 02日
しかしそれにしても、この地図では右手の、国道近くにできた施設の方に重点が行っているらしく、池のほとりの遊歩道以外はあまり手入れが以前ほどでなく、ちょっと山の上へ行くのもためらわれ、今回はおとなしく池の周囲を歩くだけにしました。地図なしで山の方へ上るのは危ない気がしましたし。
深山公園の案内サイトはこちらです。http://www.tamano.or.jp/usr/miyama/top2.html
それに以前はなかったこのイノシシに注意の看板も、あらまあ、と思ったら園内いたるところにありました。びっくりです。以前より山が荒れたのか、山に登る人が減ったせいか。
それでも山には萩やら・・・
ススキやら・・・
まだツユクサが残っていたり、小さな花々に癒される気がしました。
道の端を彩る生垣のアベリアの花。
ムラサキシキブの実がたくさんなっているところもありました。夫「食べられるんか?」私「小鳥は好きでしょうね、きっと」
道端の栗の木には栗がたくさんついていました。見上げていると、道端で休んでいた、小学生くらいの男の子とお父さんの親子連れのお父さんが、「栗はほとんど山の上でもイノシシが食い散らかしとったよ」とのこと。見れば
たくさんの栗のイガが落ちていましたが、皆中身は空で、やはりイノシシのしわざでしょうか。
そのそばにも猫が。そばに落ちている発泡スチロールのトレイが象徴的かと思いますが、弁当ガラなどを食べて生きているのでしょうか。
この2匹の猫はどうも兄弟らしく、とてもよく似た姿をしていて、じゃれ合って走り回っていました。
黒猫だとかあまり柄のきれいでない猫が多く、気に入らなくて捨てに来られたかと思われた中では、この真っ白な猫は一番きれいだと思いました。でもやっぱり捨て猫だったのでしょう。人間の勝手でこの公園にこんなにも猫が増えたのに違いありません。
だいぶ公園入口に近くなってからも、イノシシに注意の看板が、しかもこれまでになく立派なものが立っていました。
公園入口のところにある児童公園には、偶然にもうちの息子夫婦と孫もこの日来ていたそうです。
すれ違いでした。
道の駅の鮮魚店で、穴子を買って、アイスクリームを食べて帰ってきました。
ポチッとよろしくお願いします。
にほんブログ村
by kurashiki-keiko | 2011-10-02 00:30 | おでかけ | Comments(0)