朝刊に入っていたチラシで、「出来る出来る」とずっと以前から工事をしていた、倉敷駅北側のチボリ公園跡地にできた商業施設の一つ、「アリオ倉敷」のプレオープンを知り、夫が「歩いて行こう」と言うので、11時半ごろから歩きに行きました。
交通渋滞、やっぱり起きるだろうな、山陽本線をまたぐ寿町踏切、以前は人も車も同じレーンでしたが、両側に歩道が広く取られて再開通しました。写真は県道429号線(旧2号線)方面から。
昼食は、アリオの従業員がまだ慣れていなかったり混みあっていたりすると嫌だなと思って、天満屋5階レストラン街にて。
JR倉敷駅前のデッキに案内板が新設されていました。
駅2階の通路の改札から出た所にも案内表示が出来ていました。
駅北口広場に向かう歩道橋の上にも案内表示が、こちらはまだ工事中でカバーがかかっていました。
25年ばかり前?のチボリ公園が開業した時分にはこれとは全く違った風景が広がっていたのですが。
ドーナッツ型の歩道橋を降りると、そこはアリオ倉敷の入り口です。
歩道橋の上から見た所では人がそんなに多そうではなかったのですが、店内は人通りが一杯。
店内、テレビカメラのクルーも3組は見かけましたし、報道陣の記者会見場もあるようでした。
電器屋さんも入っています。
そうそう、写真は写せませんでしたが、天満屋も「ふるさと館」という売り場で地元特産のジーンズ製品、帆布のバッグやブックカバーなどの小物、塩ポン酢などの調味料、地酒、トマトゼリー、などなどを置いていました。
お昼は天満屋の上の方で食べて行ったのですが、こちらのジェラートをおやつにいただき、フードコートのテーブル席で食べました。
2階から1階へのエスカレーターで。上も下も大賑わい。
目指す福屋書店。駅ビルの宮脇書店が無くなったのでこちらが一番近い大型書店ということになります。
福屋書店から一番近い出口から出た所です。大きなクスノキを囲む広場になっていました。こんな古木はちゃんと残した設計にしているところはよかったなと思われます。
広場を抜けるとこんな感じ。ちょうどJRの駅からは反対側でした。
出た所の遊歩道のそばにペットの水飲み場が。テレビでは見たことがありますが、倉敷周辺では初めて見ました。
会場図でやっと自分がどのあたりにいるのかがわかりました。
駅前のデッキにも、散歩コースの案内がありましたが、小川が中を流れるショッピングモールって、素敵だなと思いました。
左を見るとこんな感じ。
右手はこんな感じ。岡山の西川緑道公園みたいにこれから発展するのではと思わされました。
川をまたぐ渡り廊下の向こうは三井のアウトレットモールになっているのですが、こちらは招待客のみで、番をする人と押し問答をする人もいました。
アウトレットモールの中もすでに完成しているようです。商品が並んでいるのが見えます。
遊歩道沿いに歩きます。とちゅうこんなデッキチェアとか、もっとモダンな感じの椅子もあり、そちらには中学生くらいの子供のグループが掛けていました。
風船をもらった親子連れ、その向こうには倉敷市がチボリから買い取ったという児童公園。
こちらも報道関係に記者会見があるようでした。
児童公園では大勢の子どもたちが遊んでいました。あの木の上の家、私が子どもだったらぜひ登ってみたいと思いますね。
大木の下のベンチには年配女性2人が語らっていました。向こうからくるのは婦人警官、巡回中のようです。
右手にJR倉敷駅北口広場、左手には大きな自転車置き場がありました。
JR倉敷駅北口広場に戻ってきました。これからはこちら側が、チボリ公園が廃業以来ひっそり?していたのが、再び活気を取り戻すことでしょう。さらに、押し寄せる車で交通渋滞が予想されます。しかしここはJR倉敷駅の目の前と言う地の利があります。
対抗馬のイオン倉敷ショッピングセンターはここからすぐ。イオンにはMOVIX倉敷があるしそれはそれで集客力抜群ではないかと思われます。いったいこの商業戦争、どうなりますことやらです。
しかし、この広さと混雑具合、熟年のオバサンには体力的にちときついものがあり、品ぞろえから言っても衣料関係は駅南の天満屋の方が買いやすいかな、と思います。また、中を流れる小川とそれに沿った公園がとても素敵で、チボリ公園は入園料が高かったので利用しにくかった人でもあそこの散策ならしてみたいという向きもこれから多くなりそうです。
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チボリ公園とこちらのアリオ倉敷と倉敷みらい公園、三井アウトレットモールについての解説動画があります。
こちらです。↓
http://www.youtube.com/watch?v=aYyQWrZxp4A