タオルかけとドア―大工さんに来てもらって

 先日のこと、夫がトイレのタオルかけに思い切りつかまったことがありました。
 我が家のトイレの壁は、ボードの上に薄く(たぶん)漆喰を塗ったもので、あらかじめ手すりだとかタオルかけがつくことを想定して下地の木材などが入っていればしっかりしたものなのでしょうが、その下地の木材がはいってないところにビスでとめてあったようで、めりめりとビスが抜けて壁の一部ごと飛び出してきたのでした。困って、ホームセンターに行って相談したのですが、漆喰だとかパテでは穴はふさいでもタオルかけを受けるほどの粘着力は期待できず、白い壁だというと、仕上げが白くなる接着剤を紹介されました。
 で、飛び出した壁のところに盛って押し込み、押入れ整理に使おうと買ってあった「突っ張りポール」で押さえて24時間置きました。
 でも、4,5日したらまたそこの箇所が出てくる兆候。うーん。これは素人の手におえないな、と、気になっていたゆるゆるで落ちるドアノブと立てつけの悪いそこのドアもついでに、と、以前から来てもらっていた大工さんの携帯に、昼休みの時間の12時45分に狙って電話してみました。すると、ちょうど倉敷に行く用事もあるから、と即日来てくれました。
 タオルかけの壁は、やはりどうしようもなく、木材でもトイレの壁に貼り付けてそこの上に取り付けるか、とか思案していましたが、結局それまでより長いビスで止めつけてくれました。びくともしない、とはいかないけれども何とか無事に止まってくれてやれやれ。
 次はドアです。我が家の玄関から台所へのドアは、ナラ材でもともと重い上に、廊下が暗くならないようにと格子にガラスが全面に入っています。とても重いのでかしいで、そのせいで立てつけが悪くなっているとのこと。また、ドアノブは昔男の子二人が追いかけごっこをしていてそのドアを境にして中と外で引っ張り合いをした時にねじが緩んで、時に強く引っ張ると取っ手が落ちるようになったのです。
 ドアノブは、中の芯棒が片方に偏って入っているために、落ちるほうの取っ手の芯棒へのかかりが少なくなっていたとのこと。そうだったのか。というわけでうまく直してくれました。
 ドアの立てつけの方は、蝶番のビスを緩めてドアをはずして、重い重いといいつつ玄関の上り口にもって行って、私が支えている間に下の方をかんなで削ってくれました。
 ・・・というわけで、タオルかけが取れそうになったことをきっかけに、ここ数年取っ手を落とさないようにと緩むたびに押し込んでいたり、軽く締まらないので困っていたりしたドアも直してもらえて本当に助かりました。
 いつもこうした半端仕事をいとわずに来てくださるのに、料金もろくに取って下さらないので、今回はちょっと多めにとお金を渡すと、最初は固辞されていましたが、感謝の気持ちで何度かいうと受け取ってもらえました。近頃なかなかこんな人はいないと思えます。
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by kurashiki-keiko | 2012-03-02 00:05 | うれしかったこと | Comments(0)

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