沖縄の旅 その2 日本最南端 波照間島


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石垣港の離島航路、安永観光の切符売り場です。波浪注意報が2.5mの波浪と言っていたので、「船は出るのですか?」と尋ねると、「3mからは欠航になりますが」とのこと。ということはぎりぎり、かなり揺れるのかも。

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待合室は広々としていて、団体が入ってきたと思ったら別便で去っていきます。





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波照間は石垣よりはだいぶあったかいのかしら、と、用意してきていなかったゴムぞうりもいるかなあ?と半信半疑ながら2,400余円というのはあまりに高く、お安い380円のならはかなくても惜しくないわ、と購入。

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10時20分、やっと船が到着。

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途中の西表島の大原港で降りる人たち。最初、夫、港の中の海面を見て、「波、大したことないなあ」・・・とーんでもない。

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特に西表島を離れて外洋に出るとだんだん波は高くなり、波の上のほうに押し上げられたと思ったら急降下、ドーンと船底を打つ音と振動が響き、その繰り返し。

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ザバーンと窓をしぶきが洗うこともたびたび。肝っ玉の小さい人なら「生きた心地がしない」とはこのことでしたでしょう。

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私はといえば、「死なばもろとも、操縦している人はこの道のプロだし、先日漁船が遭難して4人の人が救助されたのがニュースになったけれど、この安永観光の旅客船が遭難したなんて聞いたこともないから絶対安心。心配するのは船酔いの元だから、ゆったり構えよう」と、観光案内の雑誌などをめくっていました。

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途中西表島の大原港を経由して、約1時間10分後に、最南端の島、波照間島の港に着きました。

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と、なにやら大きな紙に書いたものを掲げた人たち。波照間中学校へ赴任して来られた先生の歓迎のためにPTAの人が出向いてきていたのでした。

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無事に海を乗り切ってくれてありがとう。

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港にはお宿からの迎えの車が勢ぞろいしていました。私はほかの60代くらいのおばあちゃん、30代くらいの娘さん、小学生くらいのお孫さんという女三世代らしいグループと一緒に、ペンション最南端というお宿に向かいました。

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こちら、島でただ一つの遊泳できる浜という、西浜を見下ろす高台に建てられたペンションでした。

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眼下には西浜の真っ青な海が広がっていました。

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到着がお昼だったので、どこか食堂は?と尋ねると、(ガイドブックにはそのペンションはレストランもやっていると書かれていたのにお昼は出ないようだったので)、港の売店でそばなら食べられるといわれて、歩いていると、ペンションの従業員の車が通りかかり、港へ送ってくれました。だいぶあったので助かりました。

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こちら、港の売店でただ一つお昼らしい食べ物の八重山そば。豚のあばら骨の付いた肉が2切れとさつま揚げみたいなのと、紅ショウガとねぎが乗っていました。うどんとラーメンの間みたいな麺、おいしかった。食べているとほかの客がそばを注文。ところが、「売り切れですよ、次の船が来るまで」とのこと。あー、離島はそうなんだ。

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港から集落のある方角へ歩き出したら、すぐそばのプレハブ小屋がレンタサイクルとレンタカーをやっていました。そこで宿泊予定の2日間借りることに。宿泊しているとそこの割引があるそうで、1万余円を支払い、スズキの軽を借りることができました。1周15㎞位ですが自転車だと坂が多いので大変とのことでした。

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こちらは島内の集落に3,4か所ある売店の一つ。スーパーとまでは行かなくて田舎のよろずやさんといったところか。見たところ野菜や果物はとても少なくて、キャベツが数個、果物はバナナとグレープフルーツ、オレンジを見かけたくらい。自給生活なのでしょう。

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こちらは郵便局。日本最南端の郵便局から便りを出そう、などとガイドブックにあり、そうだと思って、記念スタンプを押してもらったはがきを孫や子供に出しました。
ちなみにこの島には駐在所も診療所も幼稚園も保育所も小学校も中学校もありました。人口580人にしては何でも揃っています。

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借りたのはこの車でした。

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門柱の左は中学校で。。。

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右の門柱は小学校の看板が。

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こちらは空港の建物です。昔はセスナ機が発着していたらしいのですが、今は閉鎖されています。

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島内一周の農道がこんなに広々と通っています。

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♪「この木何の木気になる木」みたいな・・・

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ヤギが休憩中。木陰が心地いいのでしょう。気温24,5度くらい。

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南十字星も見えるという星空の観察センターの建物です。

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玄関先にもヤギが。この子はずっとここがお気に入りみたいでした。
この観測センターでは夜8時から星の観測会があるとのことで、お宿から送迎があり、夜また来ました。

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ついにきました!日本最南端の碑です。

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日本国旗と共にここは日本の領土だぞ、と主張しています。

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尖閣諸島はきな臭いですがここは確かに日本人の生活の場ですからね。

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こちらはサンゴを積み上げたのろし台です。沖をゆく船に何か合図を送ったのでしょうか。

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こちらは民家の庭先を改装したカフェです。ブーゲンビリアがそれはそれはきれい。

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こんな感じ。

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集落の中の道は、サンゴを積み上げたような塀の中に赤い瓦の平屋の建物がある、竹富島でも見られるような典型的な沖縄風の建物が多くありました。軽四でやっと通れるような道幅のところが多かったです。それとこのうっそうと茂った樹木に囲まれていたこと。台風銀座だから風よけなのでしょう。

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こちら島内では老舗?土産物屋さんの「モンパの木」。痩せたおじさんが店主で、夫に「どこから来た」と話しかけていました。「岡山から」「ほう、岡山は災害が少ないらしいな、天気もいいらしいな、名物は何かな?」と聞かれて夫が「マスカットとか、桃がおいしい」というと桃は知らなかったとのこと。おいしい白桃を食べさせてあげたいと思いました。
店内はカラフルなお土産用のTシャツやリゾートウエア(インドネシア産でした)だとか、手作りのアクセサリーなど。

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宿のペンション最南端からは夕日が眺められ、もうすぐ沈むという夕陽を見に浜へ行ってみました。



竹富町 波照間島 竹富町 波照間島
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by kurashiki-keiko | 2012-03-31 01:10 | | Comments(0)

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