シャガール展へ
2012年 08月 02日
会期中の、岡山県立美術館へ。
お目当てはこちら。シャガールです。
シャガールは恋人たち空を飛んでいるような幻想的な図柄が好きでしたが、ロシアの中のユダヤ人という生まれと、最初の奥さんと死別、2番目の女性との別れ、再婚した奥さんとの愛と、ユダヤ人独特の音楽もかなり影響しているとのこと。それらが絵の中に縦横無尽に描かれていることがわかりました。画家の人生そのものが絵になっているという、これほど自分を絵の中に表した画家はあまりないのではと思われました。
建物を出ると暑い昼間、近くで昼食をして帰りましたが、美術展、歩くだけで疲れました。
by kurashiki-keiko | 2012-08-02 05:32 | おでかけ | Comments(0)