テレビ取材される

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今日から公開の展覧会、珍しく夫がテレビのCMを見て行こうといいだし初日に見ることが出来ました。しっかり堪能、会場のビデオコーナーもしっかり見て、エリザベートの生涯を初めて知って会場出口で取材のカメラとマイクにつかまりどっきり。あがってしどろもどろ、
「ウエスト52㎝を保つために運動器具を取り入れたり食事制限をしたりしたことや、長い髪の毛のお手入れが大変だったことなど知りました」
槙原敬之に似た記者さんが「星の髪飾り、どうでしたか?」という質問に、
さもびっくり感動した様子だとよかったのでしょうが、「まあ、王様が作らせたものだからあんなものでしょう。公務から解放されるための旅行に特別な列車を作らせたりしたのも、エリザベートを愛すればこそ。
うらやましい。うちの夫からプレゼントもらったこともないので。」
夕方のRSK山陽放送のニュースにでるかも。あなおそろし。

 しかし、わずか16歳で姉の代わりに見初められて嫁いだハプスブルク家ではあったけれども、姑との確執、まだ嫁が幼いとみた姑に子供の養育を奪われ、その子供人を取り返しての旅行中に長女を病死させてしまう悲しみ、自然と親しんで育ったのに息が詰まるような宮廷生活や公務の忙しさから、息抜きの旅を求め、そのために夫から特別列車を仕立ててもらうとか、星の髪飾りを作ってもらうとか、夫には愛されていたものの、決して幸せとはいえなかったのではと思う。
 両親や姉・妹の死、さらに愛する息子・皇太子の死と、不幸な出来事が彼女を襲う。ことに将来を託そうとしていた息子の死以来、彼女は黒い服ばかりを着ていたという。華やかな扇のコレクションやらきらびやかなドレスの展示、また肖像画や調度品の数々の展示もあるけれども、お金で幸せは計れないことの証明か。
 美しさを維持する陰の努力も、夫に愛されたいため?それとも彼女自身の自尊心を満足させるため?
彼女はおしろいなどもつけず、口紅くらいしかつけず素肌の美しさを保ったまま61歳で劇的生涯を終えたという。第一次大戦前のハプスブルク家の最期の輝きだったのだろう。
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by kurashiki-keiko | 2013-02-09 15:00 | ニュース | Comments(0)

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