息子たちとの会食、マンネリを打破したい、と、我が家の本棚に買ってあまり見ていなかったこちらの本から・・・
きちんとした献立になっていてよさそうだったので、
こちらの献立を実際にその通りに作ってみることにしました。ほうれん草と豆腐のリャンパン、という中華風サラダもおもしろいし、その中に搾菜とハムが入るというのも珍しい。買い出しの時にリストアップして買いました。しかし「小玉ねぎ」とカリフラワーが手に入らず。
このページを調理台の向こうに広げて、材料を皿別に並べていざ。ネギ、ニンニク、ショウガを炒めて白菜のスープを作りかけていると息子たちがやってきて、いい匂いがするので、「きょうは中華だな」。途中、タケノコを買い忘れていたのでやってきた息子に使い走りを頼みました。
やっぱり本のようにきれいには出来ず、それに途中で仏様のご飯をあげたり、この手の鶏肉を食べない孫のために唐揚げをこしらえたりと手間取りました。
で、できたのが・・・
スープの白菜がもうちょっと短い方がスプーンですくうのにすくいやすかったことと、味が薄かった。ほかは、ほうれん草と豆腐のリャンパンはたれの味もよかった。主菜の鶏肉の炒め物、「手羽肉」とあったけれど、スーパーにはよく考えるともも肉と胸肉、または手羽中、手羽先、という分類で手羽肉というのはなくて、好みでモモ肉にしました。いわゆる八宝菜とは違い、鶏肉、長ねぎ、小玉ねぎ(普通の玉ねぎにしました)、ブロッコリー、タケノコ、という材料でしたが、この中ではほうれん草とお豆腐、搾菜、ハムのリャンパンが目新しくてよかったです。
たまにはこんな風に、本を見て目新しいのも作って見なくては、と思いました。