イチロー4000本安打、話に感動
2013年 08月 25日
この記録に達したのは大リーグの歴史の中でも4256本のピート・ローズと、4191本のタイ・カップの2人だけだそうです。
ピート・ローズは、朝日新聞の単独インタビューで、最初のほうは「大リーグの移動距離による疲労は半端なものではないので、日米通算、というのでは認められない」と語っていたものの、イチローの努力は称賛に値する、と買っていたようです。
イチローのコメントの中で、何が感動だったかというと、「ヒットを4000本重ねたことには、8000回の悔しい思いがある。誇れるとすれば、常にそれと自分なりに向き合ってきた事実だと思う」思い出すのは失敗のほうだというのです。失敗と向き合うのはなかなか難しいことだとも語っていたように思います。
1本のヒットの陰にどれほどの努力があったか、このことは語っています。
輝かしい成果の陰の陰なる努力、この人の右に出る人はいません。
少しでも、あやかりたいと思い、深く心に刻みました。
by kurashiki-keiko | 2013-08-25 06:22 | 感動したこと | Comments(0)