孫と遊ぶ

 このところ4歳になったばかりの孫は私とトランプの七並べがしたくて折に触れてせがんできます。「1人七並べ」から進化してきたのです。
 これまでの経験から、忙しいからとしないでいると孫はすぐ大きくなってしまうので、たとえ1ゲームでも付き合うことが大切、と、「1回だけよ、約束ね」といって始めます。
 孫はうれしそうに、配られるカードをひっくり返して、7を並べます。そこでこの頃しているのはじゃんけんの意味を教えること。じゃんけん、大人はできて当たり前とばかりにその意味すら考えないでいましたが、気が付いてまずグーチョキパーの練習を2度3度とやってみてから、「じゃんけん、の時はグーでして、ポン、の時にグーチョキパ―、どれかを出すのよ」。そして紙ははさみに負けるけど石を包むから勝つ、などと分かるかどうかわからないけれども教え、それから勝負。
 後出しだろうがなんだろうがとにかくじゃんけんすることが大切か、と思ってじゃんけん。少しずつ上手に出せるようになってきました。スマホのゲームなどばかりしていては身に着かない技かもしれません。

 次に順番にカードを並べていく、この単純なゲームですが、それでも6に続くものを探す、とか、絵の付いたジャック、クイーン、キングはそれぞれ11,12、13と呼んで、出すカードの名前を言うようにというと、「スペードの9」などとマークの名前も覚え、上手に次のカードを探してこれるようになってきました。
 そしてそろそろ教えてもいいかな、と、ババ、つまりジョーカーは手持ち札で使えるのがない時に次の札との間において相手に出させる、というルールを教えようとしたところ、まだなじめないのか嫌がってダメでした。これもまた追々に教えていくことになるでしょう。

 それにしても、このトランプで相手を思いやる心というのか、勝負に駆け引きをして勝つという発想はまだなくて、このカードを出すと孫が次を持っているから行きやすいだろうと私が出しているのを見てか、自分もこれを出すとおばあちゃんが次行けるよ、と人のことを思いやる気持ちが出てきたのはちょっとうれしいことでした。

 それと、カードをぐちゃぐちゃにして放り投げていると次に遊んであげないよ、と言っているのできちんとケースにしまえるようになってきました。
 トランプからずいぶんいろんなことができるようになったもの、とうれしく思っています。
 
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by kurashiki-keiko | 2014-04-07 11:15 | | Comments(0)

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