結納の練習

4月20日は大安吉日だそうで、先方からこの日を結納の日に、とのことになり、義母の満中陰の法要も終わり、祭壇を片付けた床の間に、長女がいただいた結納熨斗を再利用させていただいて、次男が飾る練習を19日午前、しました。
 松竹梅の飾り熨斗を置くのは床柱に近いほうが松ときまっていて、床の間と違い棚との位置関係が左右逆だと置き方も逆になるのだそうで、あらかじめ先方のを確かめたところ我が家と向きは同じだとのこと、したがって松が向かって右。白手袋(といっても炊事用ゴム手袋の下に着けるもの)をはめた次男が順番を考えながら置いていきました。夫がうろうろと手伝おうとするので、そこは息子に任せよう、と私。私の出番はありません。その中の一つの指輪は息子が貯金をはたいて彼女と買ってきたもの。
 並べて済むと、目録の入った折敷に寿の袱紗をかけたものを前に、夫が口上を述べることになっているようで、先日母の葬儀をした葬祭屋さんからもらったパンフレットに書いてあった例文をとつとつと読んでみました。「これはカンニングペーパーがいるわ」と、私。
 先方に目録を差し出し、先方からはかねてこちらからお渡しした返し熨斗(かなりご立派な水引細工が施してあるもの)を返していただき、今度はそれを広げて確認し、夫がまた終わりの口上を述べて結納式は終わり、という次第。
参考⇒「結納屋さんの結納辞典

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B4の用紙の下半分を使ってカンニングペーパーを作りました。万一緊張して読み違えてもいけないのでルビ付きです。(こういうのは私の出番)
 水引細工は飾りで、下の薄い小箱に肝心のお金を入れてからそれぞれ大きな箱に納めて行き、寿の風呂敷で包んで一晩お座敷に置いておくことになりました。

こんなんでいいのかどうか不安ですが、先方は初めてらしいので、お互い少々の間違いは大丈夫でしょう。彼女は着物を着るのだとか。お座敷の畳替えをしたり、お食事には仕出しを頼まれたのだとか。準備が大変なことでしょう。お互い親のほうは初めてお会いします。娘の時にも婿さんが緊張した手つきで並べてくれたのを思い出しますが、長男のお嫁さんの時には略式で文箱に入ったようなのを持参してホテルで簡単に受け渡しをしてお食事、だったもので、こんな風な本格的なのは初めてで、3人目の末っ子ですが緊張しています。

 



ともかくやっと独身に区切りをつけて結婚する運びになって親としては非常にほっとしています。今は30代の女性、40代の独身男性がごろごろいるとかいう時代ですが、35歳過ぎたら女性は非常に妊娠しにくくなることを考えると、少なくとも30前後までには結婚して子供を産むということを考えないと次世代を育てられないと心配していました。自分の分相応、高望みしないで自分に合った、性格的に落ち着ける人なら、早めにお相手を決めて結婚すべきだと私は思います。
 さらに言うと、早く子育てをしないと、私が経験してきたように、子育て中に親の介護がいるようになり、子どもが小さければ小さいだけ大変になるからです。独身のまま親の介護をする人もいらっしゃいますが、そうすると今度は自分の老後に頼れる人がいないということになって、新たな老人問題に先々なってきます。
 そんなわけで、親としては子供の結婚がこれほどありがたいと思ったことはありません。
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by kurashiki-keiko | 2014-04-20 02:51 | うれしかったこと | Comments(0)

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