鞆の浦(私のお気に入り)

連休の間の平日でしたが、近場の鞆の浦へドライブに行き、少し歩いてみました。

d0031853_0255831.jpg
坂本路由真がかくまわれていたという民家の入口です。それと書かれた看板、この前は何度か通って知っているのに、今回気づいたことは、「あら、お琴だったんだわ」。実家の母はお琴をよく弾いていて見慣れたその楽器がこんな風になっているとは可哀そうなような、それらしくていいのかなと思うような。

d0031853_0291925.jpg
こちらも古い銭湯が今では貸しガレージのように利用されている模様。折り上げ格天井という豪華な脱衣室。写真には写っていませんが、上のほうには「懐中物にご用心」と、盗難防止を呼び掛ける木札が打ち付けられていました。奥の浴室は上のほうに換気のための天窓が開いていました。

d0031853_031359.jpg
かなり細くて長い道を歩いて行った先にある、港を見下ろせる隠れ家的喫茶店「セレーノ」をめざして登っていくと、「CLOSE」の看板が。がっかり。

d0031853_032282.jpg
「いろは丸」を引き上げようとしたところの博物館のある海べりへ。ここにはオープンカフェとでもいうべきひなびた喫茶店が2つありまして、今回はどのどちらも海が見える席は満席。夫がそこで休憩したくて、空くのを待ちました。お客が立ち去っても一人でやっている店主は片付ける暇がないらしかったので、テーブル2席分の空いた食器類を下げるのを手伝いました。
 メニューを見てぜんざいがおいしそうだったので「ぜんざい」と注文すると、「お餅を焼くからお時間をいただきます」とのこと。夫、本物のお餅が入っているのか」とたいそううれしそう。
 前にはよちよち歩きの子どもを連れた若い夫婦が通りかかったり、また向こうからも幼児を連れた親子。上空にはなぜかトンビが数羽、輪を描きながら飛んでいて、「ピーヒョロロ」と鳴くと、子どもに「ほら、鳥が啼いたよ」。小さい子だから「鳥」と言ったのか、それともトンビという鳥を知らなかったのか。
 都会育ちでトンビなんて知らない人だったのかもしれません。そうすると、麦畑の上空でなくヒバリのさえずりとかも知らないのでしょう。鳥の鳴き声とともに、その下の明るい心地よい風の吹きわたる麦畑の風景も知らないのかな?と想像するとちょっと悲しい気がしました。
 やがて来たおぜんざいは、香ばしい色に焼きあがった四角い小さいお餅が3つ入った、平べったい、塗が所々剥げた骨董品のお椀でした。夫「おっ、本物のお餅だ」とたいそううれしそうでした。
[PR]

by kurashiki-keiko | 2014-05-03 00:42 | おでかけ | Comments(1)

Commented at 2014-05-07 21:14 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

<< いい日、旅立ち 尾道で見つけたもの >>