みんなで墓参りー墓守の大切さを思う

 10日(日)に夫のいとこが亡くなった義母の初盆なのでお墓参りを済ませてから我が家に来る、と言っていたのでしたが、その後台風がその日あたりに来るらしいと分かって、「まさか台風の最中に墓参りはないだろう、とはいうものの、もしも来られた時に草ぼうぼうでは、というので、9日、幸い雨のやんだ時間帯があったので墓掃除だけは済ませることができました。
 いとこは時間がなかったのでと、我が家だけにこられてほっ。
 そしていよいよ13日(水)、恒例の墓参り。娘一家と、家を出ている次男にも声をかけたところ来るとのこと。娘婿はハイエースというジャンボな車に乗ってきてくれると全員一台の車に乗れる、しかし義母の両親のお墓のある真備町のお寺への道が狭い・・・とGoogleの航空写真だのを見て散々長男と話し合い、挙句の果てはお寺に電話。住職さんによると「ジャンボタクシーもお寺まで来ますよ」とのこと。それならいけそう、とゴーサイン。

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10か月の赤ちゃんと長男のお嫁さんは今回は家でお留守番。運転は娘婿、助手席には次男、後ろにはナビ係の長女。その後ろには私たち夫婦。後部に娘のところの孫mioと、長男のところのゆうくん、その隣に父親である長男、と言った配置で乗っていきました。ゆうくんはだいすきないとこのお姉ちゃんが横にいるのでうれしそう。

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 最初は夫の両親のねむる羽島の墓地。娘がかいがいしく墓石を専用のスポンジで丁寧に洗ってくれました。おじいちゃん、おばあちゃんも孫たちみんな来てくれてうれしいだろうなと思いました。
 次は問題の真備町の、義母の両親の眠る、お寺の横の墓地。とても狭くて急な道を娘婿の上手な運転でなんとか墓地のそばのほうまで行くと、なんと向こうからも車が。バックしてうまく車を納めてくれたようです。義母は2人姉妹の長女ですので、私たちと夫のいとこしかこのお墓にお参りする人はいません。
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 さらに、赤磐市の山の上の、20基ほどあるご先祖代々の墓地へ。高速道路で総社インターから山陽インターまで。山陽町の団地の下あたりがいつも渋滞しています。
長女が、山の上のお墓ではゆったりと過ごしたい、というので、お昼を済ませてからお墓へ行くことに。
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ドライブイン「西の屋」にて、それぞれ好きなものを注文してお昼。
山の上のお墓では、少し雨がぱらつく涼しいお天気。これまでお墓の草刈りをしてくださっていた近所の方が高齢で病気になられたとのことで、今年からシルバー人材センターの方にお願いしていて、気持ちよくなっていました。

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孫娘のmioは墓地に着くと、「どれなの?」。全部が我が家のご先祖のものだというとびっくりしたよう。小さいころに来ていたのにね。20基のうちには崩れて形がわからなくなったような古いものも。年代が読み取れるもので一番古いのは元禄時代。長女がいうように、ここではゆったりと時を過ごしたい。昔子供たちが幼児だったころは、高速道路もないし、お弁当とかスイカまで持ってきて、柿の木の根元にシートを広げてピクニック気分になっていたものです。子供たちもそのことを思い出しているようでした。
 夫と私と長男と孫のゆうくんは、これまで草刈りでお世話になっていた人の家にご挨拶。5月に発病されたそうで、今後はできないとのこと。これまでのことを感謝して、お供えのお菓子を出すと、昨年末にお送りしていた年間のお礼金、4回分のうち春彼岸の1回しかしてないから、と残りを返そうとされるので、御見舞金として差し上げます、と、遠慮されたけれども受け取らずに帰りました。
 
 私たちがご挨拶に行っている間に、次男と娘一家で20基のお墓にそれぞれお花をあげてくれていました。
義父は三男坊だったので、長男にあたる伯父夫婦でこの墓地は一杯になり、私たちは倉敷の羽島に代々墓を建てましたが、このルーツにあたる墓地は長男が守ると言ってくれたので、故郷原風景みたいなこの見晴らしの良い丘に建つお墓詣り、続けていきたいと思っています。
 先日、朝日新聞の1面にお墓が荒れる、墓石が始末されるとかいう話を見たばかりです。子孫がいてお墓を守る大切さ、幸せを思ったことでした。
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by kurashiki-keiko | 2014-08-14 05:31 | うれしかったこと | Comments(0)

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