きんとんの作り方教えてと

 新婚の次男の嫁が24日やってきて言うには、次男が「おふくろの作るきんとんがおいしいから教わってこい」と言われてきたというのです。
 あんまり料理上手でもないのに、祖母からお嫁に来る時に譲られたお重箱に料理を詰めたいという事と、夫の母がおせちを詰めるのが楽しみで色々作っていると言われたことに刺激を受け、なんとか作り続けてきました。途中何年かは共同おせちとして、グループで2,3品ずつ作って持ち寄って、ハンドブックにまとめたこともありました。10人も寄ると1品を大量に作るという事になって、大鍋に大量のきんとんを作って練るのにうんざりしたのをきっかけに、グループから抜けて一人で多種類を少しずつ、というのに変えて、さらに面倒なものは既製品の利用も、と変わってきて、その中でもきんとんとなます、煮しめなどは変わらずずっと作っています。
 で、急に来たので、昔つくった「おせちのハンドブック」を見せると、携帯でそのページを写していました。
 ちょうどくちなしの実も頂き物があったので持たせました。
 きんとんのコツは、輪切りにしたサツマイモの皮の所に線が見えるのでそこまで分厚く皮をむくこと、あくをとる為に一晩水に浸ける事、茹でる時に3つくらいに切ったくちなしの実をガーゼに包んで茹で、煮崩れるくらい軟らかく煮る事、栗を入れる時は栗の茹で汁も入れて練り、栗は最後の最後に入れる事、など伝えました。
 そういえば長男の嫁の方はお雑煮の作り方を聞いてきたので、携帯メールで一生懸命伝えたら、後で「味が薄かった」と言われてハッと気づいたのは、塩としょう油で調味するところを抜かしたという事だった、という笑い話がありました。出しの取り方や具の種類などは丁寧にしたのですが・・・。

 お正月近くなると、お雑煮もそれぞれに違うから婚家の物を、とお嫁さんたちは思うのでしょう。倉敷雑煮はかまぼこ、ほうれん草、人参の千切り、それにごぼうの千切りが入ることと、塩ぶりの30g位の小さい切れが入るようです。私の実家では入れませんでしたので、夫の母に教わりました。

 
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by kurashiki-keiko | 2014-12-26 23:44 | うれしかったこと | Comments(3)

Commented by mmkk1114 at 2014-12-27 12:15 x
なんとも微笑ましいことです。私も小五の頃から母に料理を教わりました。貧血症の母は横になっていることがしばしば。父は四回も召集令状が~戦地に。三人兄弟の兄は買い物と後片付け。次男坊の私は料理。三男は何もしない。
雑炊や雑煮の味付けは苦労しました。
きんとんも雑煮も母に及ばざる

雑炊や戦時の悲話を語り継ぐ

ありがとうございます。
Commented by kurashiki-keiko at 2014-12-29 04:29
mmkk1114様、それは大変なご苦労をなさったのですね。お父様、3度も戦地へ、という事は無事に帰還なさったのでしょうか。でも男性でお料理が出来るというのは強みだと今では思われませんか。私はとても尊敬します。
Commented by mmkk1114 at 2014-12-29 16:41 x
ありがとうございます。退職して20年になりますが、夕飯の料理は私の担当です。料理 写真 絵画 俳句に何か共通するものがあります。

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