小磯良平展へ

牛窓にある瀬戸内市立美術館へ、小磯良平展を見に出かけました。
https://santa.sanyo.oni.co.jp/santa/pc/shop/showDetail.do?shopId=1222
途中の道沿いは、満開の桜があちこちにあり、きれいでした。

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牛窓では、よくいく本蓮寺門前の「善太」で、その日に入ったお魚を聞いてから夫は兜煮、私は普通の鯛の煮魚にご飯とお汁をつけた定食と、
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貝が好きな夫の注文でニシ貝のお刺身¥1,000をいただきました。小上がりの席から通路を挟んですぐの調理場に「ニシ貝ありますか~?」と尋ねるとあるとのことで、直接ご主人に注文したりするところがこのお店の素朴で良い所かな?と思いました。こりこりした歯ごたえがよかったです。


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昼過ぎに行き、初めての建物で公民館の入り口と間違えたりしながら、4階の美術館へ。写真のところがエレベーターの乗り口。
 4階にはトイレがないとのことで、3階へトイレに降りてから改めて入り直し。


以前「少年H」という妹尾河童さんの書いた本に出て来ていたので、小磯良平氏が神戸の出身だとは知っていましたが、家庭もクリスチャンであったこと、そのために西洋画と触れる機会もあったのかな、と今回プロフィールを読んで知りました。
 芸大始まって以来の良い成績で卒業されたこと、ヨーロッパでドガなどの影響やらフォーブの影響も受けたことなどをその画風から知りましたし、群像や働く人の絵など、そのモチーフも時代ごとに変わっていったことを知りました。精緻なデッサン力を改めて思い知りました。小磯画伯の得意とする女性像は、知的で上品で、透明感がある画風、静物画にも静かな透明な空気が漂うようでした。もっと少ない点数と思っておりましたが、かなり見応えのある内容で、行ってよかったです。田舎の美術館にもかかわらず(失礼)小磯作品を見ようとするお客がかなり入ってきており、きちんと和服を着た年配女性も見かけるなど、ファン層の厚さを感じさせられました。

小磯良平の好きな実家の母を誘ったのですが、あいにくこの日は源氏物語講座の初日だからと、断られました。知的好奇心の盛んな85歳、よいことだと思いました。
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by kurashiki-keiko | 2015-04-04 16:00 | おでかけ | Comments(0)

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