墓参りと迎え火―お盆の恒例行事です

 8月13日、お盆の始まりは、祭壇のお花を新しいものに変え、お茶湯をあげることから。
朝9時、恒例の「お墓参りツアー」に出発。わが家は5か所大体お参りに行くのですが、この日は3か所、朝9時~出ても帰りは午後3時ごろというスケジュールになります。
最初は夫の両親の眠る倉敷市羽島の法輪寺の共同墓地。うちはこのお寺の檀家ではないのですが、幸いにも墓地を得ることができて、両親が眠っています。次男たちは初めて、生後1カ月半の孫を抱いてやってきました。留守宅の我が家に行ったとのこと、来るというのを墓地に来ると勘違いしていた私のミス。
 で、前日に長男と私と夫でお掃除をすませていたのですぐにお参りして記念写真を撮って、次の墓地へ。真備町岡田の森泉寺。ここは夫の母の両親と2歳で亡くなった母の妹の眠るお墓があります。夫の母は2人姉妹で、2人ともよそへ嫁に行ったためこの墓地を守るのはわが家と、今は認知症になった叔母を見る夫の従兄弟の家しかありません。墓地はきれいにお掃除されている所ばかりだったのですが、その区画は行って見ると草ぼうぼうで、長男夫婦と私達で草取りから始めました。

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私たちが行かなくなるとこのお墓は無縁仏になってしまいます。

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次は高速道路に乗って山陽インターまで。途中の吉備サービスエリアでトイレ休憩。さすがにお盆なので、遠くは横浜ナンバー、名古屋だの高知だの、県外の遠方の車ばかりが止まっていました。地元桃太郎の絵があったので孫の顔をのぞかせて。

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途中のドライブインでお昼をすませ、わが家のルーツ、古くは元禄の始めの頃のからの20基余りの墓地に到着しました。小雨の中の墓参りというのはこれまでで初めてです。
お水をご近所のお宅へもらいに行きました。これまでずっとそのお宅のおじいさんが草刈りをしてくださっていたのですが、寄る年波で1週間前くらいから入院されたそうですが、元気を取り戻しているそうです。なんと御年107才!そりゃ草刈りはもう無理ですね。2年ほど前からシルバー人材センターにお願いしているのですが、それまでそのおじいさんがしてくださったというのは本当に驚きです。
シルバー人材センターの方が1日にしたとの事だったので、もう、少し草丈が伸びて来ていましたが、緑の中を孫たちがちゃんとお水を揚げてくれたり拝んでくれたりしたのがとてもうれしかったです。
一時はこの墓地も、最後に入った夫の伯父夫婦に子供がいなかったため、私達の代で片づけてしまおうかと相談していたのですが、長男が引き継ぐと言ってくれたので、遠くて大変ではありますが、この緑の中のルーツの地を訪れるという年に一度の行事も続いています。

夫も、水をいただくご近所の家への坂道を上るのが、だんだんきつくなってきました。お水の桶を返しに行くのには同行しませんでした。長男の運転の3列シートの車のおかげで、私達も楽に墓参りさせてもらいました。本当にありがたいことです。


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夕食後、恒例の「迎え火」を焚き、花火をしました。お嫁さんは疲れたのか、頭痛がするそうで休んでいました。1才9ヵ月の孫娘は初めての花火、こわごわ持っていました。お兄ちゃんはもう慣れてバケツにちゃんと燃えカスを入れたり妹の世話をしていました。亡くなったこの子らのひいおじいちゃん、ひいおばあちゃん、この火をめざして来られたかな?
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by kurashiki-keiko | 2015-08-14 06:31 | おでかけ | Comments(1)

Commented by mmkk1114 at 2015-08-14 14:44 x
こんにちは!
迎え火のあとの手花火も良いもんですね。
迎火や逝きしばかりの兄帰る
兄には聞きたいことが沢山あります。が、すぐ送り火に~
語らひもはや送り火となりにけり
ありがとうございます。

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