手首骨折の母を訪ねて

 先日旧宅跡地を訪ねたことで、実家の母に連絡すると、なんと右手首を骨折しているとのこと。そして「なんとか一人で頑張ろうと思っていた」との事。びっくりして長男である弟に連絡するつもりが、携帯のアドレスを一行間違って札幌の次弟に連絡が行ったらしく、次弟から「先日終活だと言ってへその緒を送ってきたけど、どうしたの?」と返信があってビックリ。
改めて上の弟に連絡するとお嫁さんと様子を見に行くとの事。
 同時に行かなくても、とその翌日私たち夫婦が訪ねてみると…
 寝巻でいるのに、と言いつつ迎えてくれました。右手にギブスを巻いてみると、パジャマが着られないことがわかり、もう捨てるつもりで束ねていた着物の寝巻を取り出してきているのだとか。そうか、そういうこともあるんだな、と勉強になりました。
 前の日に弟嫁がついてスーパーに買い物に行って、牛乳だとかお豆腐だとか片手で食べられそうな食料を5日分くらい買って大荷物を下げ、月末なので通帳の記帳もして帰ったので当面家で籠っていられる、との事。しかも、行きたかった音楽会などの催し物に先月は行ったところだし、愛車のヴィッツのリコールがあるというので自動車屋さんで見てもらったし、前日に偶然髪も洗ったところだったし、何かとよかった、とのこと。
 骨折の原因は部屋の絨毯がちょっと持ち上がった箇所があり、普段は気を付けて歩いているのに、外出先から帰ってふと、別のことを考えていてつまずいて転んだのだそうです。それが木曜昼近くのことで、外来診療が終わる時間だったので、湿布などして様子を見ていたらはれ上がり、連休前の金曜日、よく混んでいたけれど受診したら骨折とわかった、との事。
 木曜日に時間外で受診しなかったのは、いつぞや休日に腰椎圧迫骨折で行ったら休日当番医が内科医だったので、入院したにも関わらず窓口の内科から整形外科になかなか回してもらえずリハビリが遅れたという経緯があって、ためらいがあったとの事。
 
 ともかく、私達が行ったけれども話を聞く位で大した役には立たなかったけれども、顔を見て話を聞く位で少しはお互いに安心できたという事かなと思います。母のおしゃべりに付き合って、帰りにゴミを持ち帰ろうとしたけれど、自分で出すからいい、と断られました。私の3人目の子をお産するころにもバイクで転んで腕を骨折しながらも入院用のネグリジェを縫い上げてくれたことがある頑張り屋の母。自立心旺盛な母にこちらとしては感謝です。ちなみに昭和4年生まれの86才です。

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by kurashiki-keiko | 2015-11-02 09:41 | うれしかったこと | Comments(2)

Commented by mmkk1114 at 2015-11-02 12:51 x
こんにちは!
冒頭、手首骨折のお母さん に吃驚、こりゃ大変~と最後まで読み安心…
気丈なお母さんに感じ入りました。
私も何度か骨折をやってしまいましたが、転倒が一番危ないです。
お大事にして下さい。あっそうそう 納豆汁がいいそうですよ。

うそ寒や三日続けて納豆汁

ありがとうございます。
Commented by kurashiki-keiko at 2015-11-02 17:26
mmkk1114様、納豆汁、ですか。初めてうかがいました。
それにしても、手首だからなんとか自立できるのです。大腿骨なんかだったら、入院間違いなしでしたので、不幸中の幸い、でした。

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