絵本の時間

 このところ夕方4時ごろになると、二世帯住宅の隣に暮らす孫2人がドアを開けてやってくるようになっています。その頃には私も帰宅しているという事を知ったのでしょう。私も孫の幼い間にしかできないふれあいだということを、娘の所の孫があっという間に中学生になってよくわかったので、今のかわいい盛りの孫たちとしっかり付き合おうと思います。
 で、最初の頃はトランプを1回してからその初孫が譲ってくれた絵本を読むようにしていたのですが、トランプが見つからないと言ってはずれ(親が高い所に上げていたらしい)、絵本の時間になってきました。
 すると、2歳の下の孫は最初のうちは一緒に見てくれていたのが、だんだん理解しにくくなってきたのか、そのうちに絵本を読んでいるのをそっちのけにあちこち動き回るようになり、5歳のお兄ちゃんの方に読んでやることが多くなりました。
 そして、最近の創作童話もいいけれど、昔からの日本の昔話やら、私が幼いころに読んだお話もぜひ、いわば一般教養として知っておいてもらいたいものだ、と考えるようになりました。探すとちょうど良いのがたまたま生協のカタログで見つかったので、早速注文しました。こちらです。
 岩崎書店からでている、「はじめてのめいさくえほん」のシリーズです。
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読んでやりたかった昔話がセットになっていて、絵もとてもかわいらしく、サイズも15㎝角くらいで紙も厚く、子供がちょっとやそっと放り投げたりしても頑丈。お話も小さい子向きに単純化していて、わかりやすい。(これには賛否あると思うけれど)
で、次の日から二人とも興味津々で、短い話なので3冊くらいでも読んでやれます。「あかずきん」「7ひきのこやぎ」を続けて読むと、いずれもおおかみが出てきて、主人公が丸のみされたのをお腹をはさみで切って助けだし、代わりに石を詰める、などというのが面白く、「3びきのこぶた」ではおおかみをやっつける話が出てきて、昔の西洋ではおおかみが身近な脅威だったのかなあと私にとっても新鮮に思えました。
 お兄ちゃんの方は自分で読みたそうにしていたので、読みたい本を選ばせると、「ブレーメンのおんがくたい」を選びました。所々読み間違いもありますが、私が「ふーん、ろばさん、お友達ができてよかったねえ」「へ、にわとりさんはスープにされなくてよかったねえ」などと聞き手になって面白がってやると、先へと読み進めてくれ、とてもよいひと時になりました。日ごろテレビゲームや親のスマートホンをあやつってばかりいるような孫ですが、絵本の、というか文字の本の面白さに目覚めてくれるとこんなうれしいことはないと思いつつ、いつまで続くかわかりませんが夕方の絵本の時間を楽しみたいと思っています。


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by kurashiki-keiko | 2016-02-02 01:32 | | Comments(0)

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