大三島へ国宝の義経奉納・赤糸縅鎧を見に

 先日、平家琵琶を聴かせてもらった名残で、夫が例の「どこかへ行きたい」と言い出した時に、「大山祇(おおやまずみ)神社へ行きたい」と、27日(日)、カーナビをセットして出かけました。大山祇神社はしまなみ海道の大三島にあり約2時間のドライブでちょうど12時頃に現地に到着。
 ここは以前私がメールマガジン「Weekly Kurashiki 週刊くらしきタウン情報」に「keikoのお出かけ日記」を連載させてもらっていて、その第1回の場所でした。記録によると2001年9月16日の事でした。それから380回にわたって2012年まで続けたのです。
 その当時のデジカメ写真は画素数も今と比べ物にならないくらい荒くて今では使い物にならないくらいになってしまいました。
 とまあ思い出に浸りつつ、3度目くらいになる大山祇神社へ。
 
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樹齢2,600年と伝えられるくすのきの古木です。幹にさすがの風格があります。
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宝物館の入り口です。大人一人1,000円。国宝の多さなどの内容からいうと妥当かと。

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館内は撮影禁止なのですが、国宝の鎧などが多数。
 入ると、まずは人が持って使うことは考えにくいほどの長さの太刀が展示されています。1m80cm位もの長さの太刀は、権威を示して飾るのを目的として作られたのではないかと思うものの、その長くて美しいフォルムの太刀を鋳造して鍛え上げる鍛冶の技術力の高さにも驚かされます。
 3階に目指す義経奉納、頼朝奉納の鎧が展示されています。もとは朱色の糸でさねという鉄の一片を丁寧に組み合わせて作られた義経奉納の鎧は、実戦に着用したのではなくて奉納するための物だったのかどうかわかりませんが、でも一部糸が切れた部分もあって、もしやこれはかの義経が本当に着用したのだったら、とロマンに浸ります。「伝」と言う字がないので、実際に義経が奉納したことに間違いないという事ではこの国宝の鎧は800年の昔からここにあったという事なのです。色あせる前のきらびやかな赤い色が見たかったな、と思います。
 
 道の駅では地元特産のかんきつ類が多数売られていて、目指すは大好きな八朔。なんとここでは3個が160円。安いので3袋購入、それにみかんの花から取れたはちみつ、デコポンのジュースを1本購入。
 
 帰途は夫の運転だったのでしまなみ海道の橋の写真が撮れました。

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大三島から生口島へかかる多々羅大橋。フォルムが非常に美しい。かかった当初は世界一長い斜張橋だったそうです。

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生口大橋です。生口島から因島へ。主塔のデザインが違います。

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因島から向島へ、因島大橋です。

というわけで、こちらがお土産です。
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3つで160円の八朔が3袋、1.2kg入りのみかんの蜂蜜3,800円、デコポンの果汁100%のジュースは食後に皆で少しずつ飲んでしまいました。大変おいしかったです。

ちなみに・・・
最初にご紹介したメールマガジンWeekly Kurashiki 週刊くらしきタウン情報の中に連載の「keikoのお出かけ日記」第1回目の掲載分のはこちらです (ずっと下の方にありますのでスクロールしてご覧ください)
http://archives.mag2.com/0000002334/20010918150000000.html
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by kurashiki-keiko | 2016-03-28 03:13 | おでかけ | Comments(4)

Commented by memmon at 2016-03-28 09:16
歴史を訪ねるいいドライブができましたね。
その歴史をじっと見ていたクスの木、圧倒されます。とても現地には行けませんので良いものを見せて頂きました。
Commented by kurashiki-keiko at 2016-03-28 13:27
memmon様、義経の鎧の写真はご覧いただけなくて残念ですが、楠木の古木の風格はすごい迫力がありますでしょ?
源平の戦いの時代の武士たちももちろん、そのもっともっと前からの時代を見ていたのだなとその太くねじれた幹に歴史を感じます。
Commented by saheizi-inokori at 2016-03-28 21:48
もう何年になるかなあ、この神社のすぐ近くの民宿で正月を迎えました。
Commented by kurashiki-keiko at 2016-03-29 01:31
saheizi-inokori様、年越しをされたのですね。すると初詣もこちらでしたか。どんな旅をされていたのでしょう。
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