夫の退職
2016年 06月 18日
まずは業界の定例会で、大きな花束をいただいて帰ってきました。
てなわけで、家中に飾りました。ありがたいことです。
13日には久々に朝礼に参加して皆さんにご挨拶をし、従業員の人皆さんにそれぞれの苗字のハンコを仕込んだボールペンを記念にプレゼントしました。ご挨拶、なんとかうまく出来たそうです。
もう一週間勤めるはずと思っていたら、翌火曜日はがっくりしたのか出勤せず、自宅で休養。
水曜日、もう退職したはずの元従業員の方からといって、花束を抱えて帰宅しました。個人的に退職した人から、とはびっくりでした。お付き合いの長かった銀行からも記念品とかでお菓子をいただいてきました。
6月4日付の山陽新聞に、定年退職後のご主人が初心者向けの料理教室に通ってとてもよかったという記事が掲載されていて、3組の夫婦の様子が出ていました。コレコレ、と、ぜひにも通って見たら、と水をむけたらその気になれないみたいで、その記事は切りぬいて貼っていますが、これは私の希望であって夫の望むところではなさそうでがっかりです。
有終の美を飾るとして、その後の人生の送り方は人さまざま、とはいうものの、先日の私の小学校の同級生の男性の様子を聞くと、現役で働いている人の内容はマンション管理人だとか。出席できなかった人の中には、理容業や喫茶店経営、大工の棟梁もいたはず。退職後は大部分の人は畑仕事が多かったようです。あとは町内会のお世話だとか。夫が何をしたらいいのか、決めるのは本人ですが、とりあえずは近くのカルチャーセンターみたいなところで、郷土史めぐりみたいなのを申し込んできたそうです。が、それも1ヶ月に1回程度では時間を持て余すことは目に見えています。週に3つくらいはすることがないと、テレビの前でごろ寝必至、寝たきり老人予備軍か?・・・彼のためになにかよい過ごし方ができないかと願っています。願わくば私に手をかけさせないようにしてほしいというのが本音です。
by kurashiki-keiko | 2016-06-18 02:12 | しみじみしたこと | Comments(0)