「ゴミ屋敷」を片付ける番組を見て
2016年 12月 05日
どうしてあそこまで、というくらいに、室内がうずたかく積まれたゴミの山。お年寄りのご夫婦のどちらかが亡くなり、もう一人が認知症で施設へ、といった後の家を片付けるために便利屋さんにお願いしてみると、お菓子の袋などがきちんとたたまれて箱の中に入っていた、とか、昔縫物が好きだったので布や毛糸がたくさん奥の方に押し込まれてそのまま忘れられていて、押し入れの中の奥の方までぎっしりと物が入っていた、とか、若い人の一人暮らしだと、服のサイズが変わって買い直し、また痩せるかも、と元の服もそのまま多数どんどん買い足したり、お弁当のたべかけやペットボトルの飲みかけを部屋中に積み上げ、ゴミの分別の仕方が分からずそのままになっていて、室内に大量のハエがわいていたり、と様々。
まことに、ゴミを片付けるにも気力体力が必要。なんでも少しずつ片付けて行っておかないと、貯めると大変なことになることがよくわかります。
友の会は友愛セールが年に2度あるので不要衣類や不要品をチェックすることが出来て、おかげで死蔵品になりかかっているものはさっさと、必要としている人のために放出することが出来るので、そこまでのゴミ屋敷状態やら、しまい込んで押入れがギューギューということにはならずに済んでいるのはありがたいことです。
by kurashiki-keiko | 2016-12-05 00:37 | 新聞・テレビから思う | Comments(0)