「この世界の片隅に」

先日、お友達に原作を借りて読んでいたので、ぜひ見たかった映画。
戦争中の物資不足、度重なる空襲警報、身内の死などを乗り越えて、ささやかな日常を淡々と、丁寧にくらす主人公のすず。
絵のあたたかなタッチやその日常生活に、時代背景は殺伐としていたのに心がほんわかと暖かになった。
ちなみに夫は、前半つまらなさそうで寝ていたそうです。男性と女性の感性の違いか?
でも、男性でも人によるのかもしれませんが。
前回朝ドラ「とと姉ちゃん」の『暮しの手帖』の戦争中の暮らしの特集号みたいに、庶民の日常はなかなか残っていかないけれど、これは少ない食材をやりくりして食卓に乗せる主婦の工夫や、手縫いで衣服を工夫することとか、貧しいけれどみんなで食卓を囲む様子だとか、得難い歴史の証言だと思います。また、先日のテレビ番組によると、原爆投下前の広島の町に暮らす一家の様子も、建物の写真とともに背景としてきちんと再現されているとの事。原爆に会う前の広島の平和公園になったあたりの町のたたずまいも、しっかり見るべきものではないかなと思いました。

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by kurashiki-keiko | 2017-02-05 16:11 | おでかけ | Comments(0)

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