やっぱり来ました、グレース・ケリー展

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会期が明日までというので。グレース・ケリーについては、洋画大好きな父に連れて行ってもらったヒッチコックの「裏窓」が私にとっては印象的でした。足を骨折して寝ているスペンサー・トレイシーの部屋に時折訪ねてくるファッションモデルの役で、優美で美しかったことを思いだします。
 その気品ある美しさが、モナコ公国のレニエ大公と出合い見初められ、華麗なる結婚式を挙げたことも。
 先ごろはニコール・キッドマン主演で彼女の映画を見たこともあり、ぜひ見たいと、夫を誘って出かけました。
 思った通り、会場はほぼ98%くらい年配の女性客で、男性は数人。
 美しい彼女の映像のほか、モナコという国を立て直すためにも一役買ったそのもてなしの一環としての素的なドレスの数々や、普段ずっと身につけていたというスーツ。ディオールやジバンシー、シャネルなどどれも上質で洗練されたものでした。
 52歳という若さで自動車ごと崖から転落して亡くなったと聞いていましたが、その時に脳梗塞を発症していたことは今回初めて知りました。
 押し花絵の数々も展示してありましたが、そのセンスの良さ、配置の見事さ、でもどれもが褐色に色あせていたのは、没後もう35年とあれば時の流れの速さを感じました。逆に言えば没後35年もたつのに彼女の美しさ、優美さは忘れられていない、いや覚えている人がいる今のうちにしっかり見て欲しい、ということだったのかもしれません。

 それにしても、こちら日本ではなぜかあの美空ひばりも石原裕次郎も同じ52才という歿年齢、功成り名遂げて老いを迎える前にそれぞれ亡くなってしまったことで伝説となったのかもしれません。

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by kurashiki-keiko | 2017-04-08 13:09 | おでかけ | Comments(0)

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