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気づけば20年。

 先日の友の会の7月例会当番の読書感想の中に、家族新聞を20年作っていると言ったのですが、改めて創刊号を見返してみると、1997年の7月7日、と手書きの文字で書いてありました。そうそう、当時は元毎日新聞の記者で岡山理科大学の教授だった小林宏行先生の家族新聞講座を受講して、勢いでコピー用紙のマス目を頼りに手書きにしたのです。娘が就職し企業研修を終えた時、長男は大阪で、次男が18才、娘と次男がまだ家にいたころでした。
 手書きで写真が入らないのでイラストを娘に頼んで描いてもらい、したがって文字数も結構多くて内容は充実していたようです。近頃のは孫たちの様子が主体でしかもパソコン編集になってからは写真が多く入るので、文字数が少なくしたがって内容が薄くなってきたように感じます。お嫁さんの実家に送るには写真が多いほうがよく見えてよいようですが、痛しかゆし。
 武田鉄矢さんではないけれど、思えば遠くへ来たもんだ、という感慨があります。
写真は創刊から2012年までの抜粋です。左上のは、昭和61年(1986年)2月に、当時子育て真っ最中で上の子2人が小学生だった時代に1号だけ作って挫折した幻の家族新聞です。いつかは作りたいとずっと思っていたのがやっと20年前に実現、以来細々とA4片面だけ、という少ない紙面にしたので続いたのかもしれません。継続した自分をほめたいと思います。126.png
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by kurashiki-keiko | 2017-07-21 02:38 | 家族新聞 | Comments(2)

Commented by surgeon24hrs at 2017-07-23 07:49 x
こんばんは。

これはとっても素敵な、一家の財産ですね。
これからも、どんどん続けられてください!
Commented by kurashiki-keiko at 2017-07-25 23:03
surgeon24hrs様、どうもありがとうございます。
身内の者は案外それほどの応援の言葉もないのですけれどね。
20年も続くとあるのが当たり前みたいになっているのかもしれませんね。
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