恩師から年賀状

 明日はもう11日の鏡開きの日の今日10日、年賀状の返信が2通届けられました。
 亡母のいとこでご主人の介護をしている人と、大学時代のゼミの恩師、白井たつ子先生からでした。
 卒論を見て頂いた恩師は、ずっと独身で定年を迎え、故郷の豊橋に帰られて今も一人暮らしをしていらっしゃいます。何年か前に脳梗塞か何かの大病をされて、文字があまりわからなくなったそうで、懸命にリハビリをしていらっしゃるらしい。
 その先生からは、きちんとはがきの通信面いっぱいにいろいろ書いてくださっていましたが、近年しばらく音信不通になっていました。あとで知れば、大病をされて文字を書くことすらできなかったそうです。ようやく回復され、昨年あたりからまたお返事がいただけるようになってどれほどうれしかったことか。今年も私が送った年賀状への感想やら励ましやらの言葉と、ご自身の近況。「腰が曲がり耳は遠くなり、大病によってすっかり忘れてしまった文字の回復はまだまだ」との事ですが、「でも悲観はしておりません。誰の助けも借りずに生活をすることができていますから。
    今年もどうかよい年でありますように」
と結んでありました。
この先生の好きな所は、かつて学生であった時にもそうでしたが、一人一人に丁寧に接してくださることでした。今回も、ご自身の文字で言葉で、お褒めの言葉やらいろいろ、丁寧に書いてくださったことです。しばらく頂けなかったお返事ですけれど、よくこれだけ書けるまでに回復されたこと、私に温かいお年賀状を書いて下さった事、この先生との出会いに感謝するばかりです。
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学生時代の白井先生の授業風景。前列真ん中が私。

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by kurashiki-keiko | 2018-01-10 15:41 | しみじみしたこと | Comments(0)

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