義経の赤い鎧
2006年 02月 12日
大山祇神社の宝物館3階の中央のガラスケースにそれはありました。照明が弱いのと、821年の歳月が赤い糸も茶色っぽくくすんでいましたが、小さな鉄片を一つ一つつづり合わせた赤い糸の細工やら、胴にある菊の花のような染付け模様、後ろの赤い紐の結び目など、前から後ろから、しっかりとそれを身につけたであろう義経様を想像しながら拝見しました。 近くには兄頼朝奉納の紺色の鎧も。 (写真は同館で購入した絵葉書より)
大山祇神社には樹齢2,600年という大きな楠が正面に鎮座しており、この神社の歴史がそれだけでも証明されているかのようでした。
神社の門前にあった「お食事処 大漁」というお店の店内。右手のドアを入るとすぐお盆があり、お刺身250円、ブリのカマの塩焼き、ブリ大根、クエの煮付け、肉料理やほうれん草の卵とじなどがずらりと並び、漬物と生野菜はタダ。ご飯150円、味噌汁80円。好きなものを好きなだけ取れて献立を自分で作れるところなんて、学食みたいで好きです。ブリ大根がこっくりした味でおいしかったです。
帰りには生口島の平山郁夫美術館へ。このあたりはかんきつ類の生産が盛んで、まあ、こんなに種類があったなんて、知らないものも多数あります。
かんきつ類を入れたアイスやシャーベット、
道の駅にはみかんクッキーやらひじきクッキーも。
耕三寺の門前近くの「ドルチェ」というジェラート屋さん。寒かったけど、デコポンと、レモンのジェラートがおいしかった。
今回のお出かけは14日配信予定のメールマガジンWeekly KURASHIKIに連載の「Keikoのお出かけ日記(197)に詳しく書いています。
by kurashiki-keiko | 2006-02-12 12:19 | 感動したこと | Comments(0)