おばあちゃんとお花見
2006年 04月 10日
尾道に誘ったら、おなかの調子が悪いからと断られ、お留守番だったおばあちゃん(夫の母)。
もう85歳になるというのに、自分で炊事をするし、努力して自立しているので、尊敬と感謝をこめてお花見にまた9日(日)、誘いました。
今度は近場の玉野の深山公園を目指しましたが、すごい渋滞だったので、その手前の常山に行ってみました。登山道のふもとの所に、車を停めて花見をしている人達を見つけ、私達も。
この日は黄砂と天候も曇で、かすんでいたのは残念でしたが、・・・
若い人はキャンプセットのようなのを持ち込んでいて、楽そう。
昔は住宅地?というようなブロック塀に囲まれた区画がいくつかあって、その段差から見ると、すぐ前にこのように桜が。
枝振りといい花の数といい、これまでになく見事で、花を堪能できました。おばあちゃんも大喜び。
しかし・・・・・
なんと、途中の小僧寿しで買っていったチラシ寿司にはお箸が付いてなかったの。
おばあちゃん、あわてず騒がず、そばにあった小枝を折って急遽お箸を作っておいしそうに食べてくれました。ごめんね、おばあちゃん。でも、年の功?
私も同じのだったのですが、どうも食べられなくて、途中で寄ったファーマーズマーケット・サウスビレッジでお箸をもらって、帰りの車中で食べました。
by kurashiki-keiko | 2006-04-10 10:09 | うれしかったこと | Comments(4)
きっとお喜びになられたことでしょう。
何年か前母を笠岡の城山へ花見に誘ったことを思い出しています。
で花見をしました。お弁当を持参しなかったのは失敗・・・反省してます。
満開の桜のもとで、おばあちゃん喜ばれたことでしょう。
小枝を折ってお箸代わりに・・・おばあちゃんの知恵ですね。
しかし・・・
この後の文章面白い!笑っちゃいました。ハハハ
親孝行というほどのものでもなかったのですが、日ごろ夫婦だけで休日出て行くのも気になっていたので、お花見ならと思って誘ったのです。
この日は幸い体調もよく、時候もよく、手作り弁当でなかったのですが、ささやかにお弁当でも、と思ったら、ちょっとしたハプニングでそれぞれの行動で個性が出ました。