上高地・白骨温泉・高山

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5月13日(土)から15日(月)まで2泊3日で長野県上高地と白骨温泉、岐阜県高山市の歴史的町並みを歩いてきました。
d0031853_1482143.jpg名古屋から特急ひだで高山へ。面白かったのは、途中の岐阜でスイッチして進行方向が入れ替わること。説明のアナウンスがあったので乗客はめいめい座席をくるりと回転させて向きを変えていました。(帰りには要領がわかってさっさと変えましたが、アナウンスがなかったので知らない人はそのまま後ろ向き・・・)
高山からバスで平湯温泉バスターミナルへ


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平湯バスターミナルです。じつは穂高温泉へ行ってロープウエイに乗る予定だったのですが、雨のためとても景色が見えないと思い、カット。ここでうろうろしました。


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平湯から上高地へ路線バスで行きました。終点の手前の「帝国ホテル前」で下車、徒歩10分で宿泊した上高地清水屋ホテルへ。梓川の向こうの右手の建物です。
後で知ると、ここはあの高村光太郎と智惠子が結婚を決意したところでもあり、また芥川龍之介が泊まって河童橋から「河童」を書くことを思いついたという因縁の宿だったのでした。


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雨の中を傘をさして河童橋まで一周の散歩をしてきました。


d0031853_1565520.jpg夕食は5時半からいっせいに。フランス料理フルコースでした。姪の結婚式以来。フォアグラもあったし、地元のイワナの骨まで食べられるくらいじっくり火を通したソテーなども。窓から霧に煙る残雪の山々を見ながらでした。連休前の開業時には雪かきが要ったそうで大変だったそうです。


d0031853_159559.jpg翌14日には晴れました。河童橋から見た焼岳です。白骨温泉へは1日1便、午後3時発のバスしかないので、それまでに明神池まで歩いてみることに。


d0031853_215125.jpg明神二之池です。澄み切った水面、ずうっと見上げないといけない高い山。前日の大雨で水面がだいぶ上がっていました。


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まだ猫柳の季節でした。     野生の猿を見かけました。   道の水溜りにカエルの卵発見。



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ハシリドコロ(毒草)です。  エンレイソウ(毒素)です。  鴨が中州で寝ていました。


d0031853_2185237.jpg上高地バスターミナルから、白骨温泉行きの直通バスは1日1便だけ。これです。乗車券のほかに整理券が要りますが、たぶん混雑時に積み残しを避ける措置でしょう。乗ったのは私達夫婦だけ。途中の乗り降りもなし、でした。それなのに運転手のほかに乗務員が付きました。それだけ難所だからかな?


d0031853_2211828.jpgここのヘアピンカーブが一番の難所でした。すごい高低差と曲がり具合、バスは曲がりきれずにバックして切り返すこと2箇所。おまけに工事中で路肩が崩れそう。怖くて下を見られない。
私達が帰った翌日から工事でここは通行止めになったようです。


d0031853_22248100.jpg白骨温泉の湯元齋藤旅館の部屋です。仲居さんはとってもチャーミングで利発な若い子で、Sさん。可愛いのであれこれ聞きたくなるのをぐっとこらえましたが、白骨の紅葉の頃は吸い込まれるくらい見事だそうです。


d0031853_2252554.jpgこの宿はまた小説大菩薩峠の作者中山介山が一泊して小説の描写を思いついたという因縁の宿だそうでした。傾斜地のため長い長い渡り廊下と3台のエレベーターを乗り継いでやっとお部屋へ行けるのでした。


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夕食を玄関の真上のお座敷で食べていると、下の玄関前に台湾からの団体客が着いてにぎやかに荷物を下ろしたり話したりしていました。遠い台湾からなんでこんな秘境に、と思いました。


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朝食に行くときに渡り廊下から泊まった介山荘という建物を見上げたところ。一番上の奥の建物。渡り廊下の途中にエレベーターホールがあります。その右手に浴室の建物(平屋)があります。


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夕食と、出発前の朝食をとったお座敷。ここが一番見晴らしがよくていいお部屋だそうでした。


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宿の車でバス停まで送ってもらいました。バス停の小屋の向こうに「落石注意」「気温10℃」の電光掲示が見えます。バス停看板の背後は深いがけです。
ここから1日1便の上高地行きのバスに乗り、中の湯で降りて松本から来る特急バスの高山行きに乗り換えるのです。



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中の湯で特急バスに乗り換え、平湯温泉でドライバーの休憩があったりしたあと、10時過ぎに高山の駅に着きました。
駅から徒歩約10分で歴史的町並みの上三之町に到着。倉敷美観地区によく似た古い町です。人力車もいました。


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お店の建物の軒下にこのように藤が満開。いいときに行きました。


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「版画屋さん」というのがあちこちにあるのが珍しかったです。


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高山陣屋。代官屋敷です。


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町中を流れる宮川。緑が多いのがいいですね。


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ご当地の名産の飛騨牛を食べなくては、と、歴史的町並みからちょっと出て商店街の一角で飛騨牛のマリネ定食。牛肉を生で食べたのは初めて、マグロのトロみたいな感覚かな。案外あっさりと食べられました。


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橋のたもとにあった名物団子屋さん。92歳?のおばあさんが店主だったときは新聞にも掲載されたそうですが、このときには代替わりしていました。


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有名な高山祭りで活躍する山車の倉庫だそうです。さすがに2階くらいの高さがありました。夫の説明がなければ見逃して通過していたでしょう。



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・・・ということで、13:40発の特急ひだ10号に乗って帰りました。

名古屋からのぞみ37号に乗り換え、岡山で在来線に、倉敷帰着は18:39でしたとさ。
おしまい。

詳しくはメールマガジン「Weekly KURASHIKI」に連載中の「Keikoのお出かけ日記」に書きました。よかったらホームページ「倉敷どっとと」の中に申し込みフォームがありますので、そちらから配信申し込みをお願いします。
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by kurashiki-keiko | 2006-05-19 02:06 | | Comments(4)

Commented by myobento at 2006-05-19 20:58
まあ、すてきな旅でしたね。いいなあ。いつか私も平日に、こんなふうにゆっくりと旅がしたいです。まずは夫婦二人で仲良く元気に年を重ねないと。
Commented by 文鳥 at 2006-05-19 21:41 x
詳しい説明と写真で私も行った気持ちになりました。カエルの卵にはビックリ、お猿さん、鴨と動物好きの私には何よりのお土産です。v(^_^v)♪ありがと~♪(v^_^)v
Commented by e_8667354 at 2006-05-19 22:09
こんばんは
ポイントをおさえたレポートと写真付でとっても旅心を刺激されました。

素敵な旅を満喫されたようですね。
私もいつか訪れてみたいです。

続きを楽しみにしております。
Commented by kurashiki-keiko at 2006-05-20 17:01
myobento様コメントありがとうございました。
そうですね。まずは夫婦揃って健康であることが大切です。
うちの夫も一時はどうなることかと思ったことがあったものですから。

文鳥様コメントありがとうございました。
お猿と対面したのも奇遇でしたし、カエルの卵がうっかりすると踏み潰されそうな地面に近いところに、と、さすが上高地だと思いました。

e_8668354様、コメントありがとうございました。
実は裏で笑い話もあるのですが、夫の名誉のために
伏せておきます。 (ーー;)

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