藤城清治 光と影の世界展 を見に行きました。

d0031853_2347467.jpg雑誌『暮しの手帖』に長年影絵を掲載されていた藤城清治さんの展覧会をしているとのこと、17日(土)に夫の用事に同行して帰りに一緒に寄りました。
 長年愛読している暮しの手帖で見覚えのある影絵なのでとてもなつかしい感じがしました。花森安治さん亡き後のしばらく、表紙画も担当されたそうで、これまたなつかしい見覚えのある絵がありました。
 影絵の図柄としては、おなじみの小人さん、それに印象深かったのは木の葉。細かく1枚1枚の木の葉を切り出していて、全体の木の枝がうねるように波打っている様子が、大変な作業だろうに、全体で1本の木としてまとまっているのがすごかったです。
 また、今回の展示にはなかったのですが、ミュージアムショップで手に入れた絵葉書に、これまでの暮しの手帖の童話のなかで一番好きだった話の挿絵がありました。


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これは「クリスマスの鐘」と言うお話です。
うろ覚えですが、以下に書いてみます。
貧しい羊飼いの少年が、働いて1枚の銀貨を報酬にもらいました。たった1枚の銀貨をもって、クリスマスに町の教会に出かけた少年。
 町の教会の鐘は、その年一番すばらしい貢物に対して鳴るといわれていて、大金持ちが多額のお金を積み上げるのですが、ことりとも鳴りません。
そんなとき、この貧しい少年が、金銀財宝の積み上げられた大聖堂の前に進み出て、自分のたった1枚の大切な銀貨をそっと乗せたところ、その鐘が高らかに鳴り響いた、と言う物語です。
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by kurashiki-keiko | 2006-06-19 00:01 | おでかけ | Comments(0)

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