広島県竹原市の古い町並みを歩く


d0031853_1255728.jpg竹原市の歴史民俗資料館です。カーナビにここをセットして出発したものだから、石畳の路地を車で入ってしまって、しまった!!
で、その横に「ほり川」というプレートのある駐車スペースがあったのでそこに駐車してしまい、食べ物やらしいのでお店を探しました。

d0031853_12571358.jpgすると、それは西方寺の坂下の土蔵の中にあるお好み焼き屋さんでした。広島風お好み焼き、うどんまたはそば玉シングルで840円。d0031853_12581181.jpg

d0031853_130519.jpgそこはもともとしょう油屋さんの土蔵だったそうです。看板が横の建物にありました。

d0031853_1315640.jpg以前行ったときに比べ、お店が増えていて、このはっさく、1袋たったの200円。小ぶりの玉とはいえ安いので即買い上げ。d0031853_1322259.jpg

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左は瓦の上で焼く瓦そばが名物のようです。右はせんべい屋さん、生姜せんべいを買いました。

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昔の郵便局の建物で、ポストも昔風の。これでも集配業務をしてくれているそうで、このポストから手紙を出すなんて素敵。

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歴史民俗資料館のロビー。竹原と言うだけあって竹細工のベンチがありました。

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竹原出身の有名人の展示。左は日本外史を著した頼山陽、右は元総理大臣の池田勇人。たけはら美術館には池田氏の所蔵していた美術品を展示しているそうです。
こういう公共施設は、初めての町に出かけた場合、たいてい最初に行って地図を手に入れ、トイレを拝借することにしています。

d0031853_1316335.jpg市営新町観光駐車場に車をいれ、歩くとこんな町並み。石畳の観光通りでなくても、レトロなムードは一杯ですね。

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そして・・・「頼もーう!!」とお侍みたいに呼んでみたくなるような広壮なご門。これは森川邸の門です。

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左が離れから見たお庭。右はお座敷を見通したところ。五間続きの奥へ奥へと続くお座敷で、しかも縁側に面してはただの障子だけでなく小窓が取ってある部屋も2つあり、その建具の細工の細やかなこと。芸術品のようでした。森川家は塩田で財を成したそうです。竹原の塩田は赤穂から技術指導を得て作られたとのこと。

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ふたたび石畳の路地へ。右手の写真は竹原の古い町並みで最も有名な松阪邸。大屋根のカーブやうぐいす色の漆喰、塗りこめの窓など華やかな意匠がこめられています。

d0031853_1330846.jpgこちらは「懐古館」裏隣になる光本邸。今井政之氏の陶芸の館。備前焼の素焼きをベースに、その肌を掻きとって別の粘土を象嵌ではめ込んで海の生き物の模様をつけるという凝った技法。2階は造形作家の息子さんの作品の展示室。

d0031853_13324048.jpgこちらは宝寿酒蔵交流館。酒蔵の中に民芸調の品を並べて販売、奥にそば処。以前行ったときはお好み焼きのほり川と、このそば処だけしか食べる所がなくて困ったものでした。今はずいぶん増えて観光しやすくなっています。

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「お茶飲んでもう帰ろうか?」と話しながらお店を探しているとこんな看板。何だろう??

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壁に報道された新聞記事の掲示。その店は、国立広島商船高等専門学校の流通情報工学科の学生と、工学博士の岐美 宗(みちよし つかさ)先生の実験店「Cozy Cafe」でした。空き家になっていたのを借りてこんなお店を開き、その収益で2階に「寺子屋学習・交流館」を開いているそうです。

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メニューはソフトクリーム、コーヒー、ジュース(レモン、みかん、すいか)など。レモンは地元で取れたフレッシュだそうで、夫が「香りがいい」。しまったぁ。私もジュースにすればよかったなぁ。コーヒーもジュースも300円。

d0031853_1344169.jpg・・・興味があったのでしばらくお話をうかがいました。学生の卒業研究で作ったと言う町のお店紹介のパンフレットは、それぞれの店の「売り」を丹念に取材した労作。切り取れるポケットマップも巻末にあり、親切。
この素敵な町が元気になるといいですね。頑張ってください。
この店は先生と学生さんの運営なので、営業日は日曜だけだそうです。
お出かけの最後にこんな素敵な人たちに出会えてうれしかったです。

この記事はメールマガジン「weekly KURASHIKI 週刊タウン情報」に連載中の「Keikoのお出かけ日記」(252)広島県竹原市の古い町並みと連携しています。
なお、前回竹原を訪ねたのは2003年6月29日のことで、記事は連載(83)でした。
WeeklyKURASHIKIは休止となり、削除されているようです。
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by kurashiki-keiko | 2007-06-25 12:54 | おでかけ | Comments(0)

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