迎え火
2007年 08月 14日
夕食後、いつものように迎え火を焚きました。
娘一家は孫がお昼寝から覚めたら行く、と言っていて夕方チョッとだけ来てお供えを置いてすぐ帰りました。
2人の独身の息子は2階でなにやらしていて参加しないので夫婦とおばあちゃんだけでの迎え火。
例によっておばあちゃんは空に向って「お父さん、迷わんようにかえっておいでよぉ、おじいちゃんもおばあちゃんも・・・」とすぐそこに霊が見えるかのように話していました。
子供が小さいころはこの火で花火をするのが恒例でしたが、今ではひっそりしたものです。ここにお嫁さんでも加わったらもう少しにぎやかになるのかな?
小さな迎え火はすぐに燃え尽きてまたもとの闇になりました。
by kurashiki-keiko | 2007-08-14 18:05 | 日常 | Comments(2)
keikoさんのお宅でも迎え火をたかれるのですね。
このしきたりいつまで続くでしょうか。
合理的な若者はこんなことはしないようになりそうです。
せめて私たちの代までは守っていこうと思っています。
お盆の行事をまとめてUPしようかなと思っています。