クリスマスの朝


d0031853_10443763.jpg朝、娘から携帯メールでこんな写真が送られてきました。
 起きぬけのmioがクリスマスプレゼント発見!!
だそうです。大きな包装、中身は何でしょう?

d0031853_10454462.jpg夢中で遊んでいます。
これは、実はお婿さんの姉が小さい頃遊んでいた「シルバニア・ファミリー」だそうです。
新しく買って与えたものでないことがまたよかったと思いました。

・・・・それを見て、私自身の幼い頃、一番記憶に古いクリスマスプレゼントのことを思い出しました。
 当時父は無給の医局員、それまでのアルバイトの貯金を取り崩しながら、大学の研究室に通って博士号の勉強をしていて手元が心細い状態の暮しだったようです。逼塞したお屋敷を2世帯で借りての借家住まい、食べるものも着るものも確かに貧しかったと記憶しています。おやつといっても「はったい粉」やらお焼き(やきもち)やら、薄く切った食パンを火鉢であぶったものだったり、24.5歳の若い母も色々と工夫してくれていたようです。
 そしてその朝、「幼年ブック」とか言うタイトルだったか、子供向きの雑誌が枕元に。テレビもない時代で、田舎で華やかなお店の飾りつけ等も見る機会もなく、サンタさんがどんな格好をしていてどんなことをする人やらまったく知識がありませんでした。
 それで私は、わけもわからず、ただ自分を上のほうから見守ってくれているなんだかわからない超自然的な存在を初めて意識しました。なまじ映像で知らなかったことが却って幸いしたのかもしれません。その日1日中、いつもと違う空気に包まれているような気がしました。 遊んでいるうちにその雑誌はその日のうちにどこかへ置き忘れてしまい、いくら探しても見つかりませんでした。そのことがかえって、まるで神様のいたずらみたいに感じられて、私が悪い子だったかな?と「神様、どうか返して、見つけさせて」と思ったのでしたが・・。
 20歳の2月2日、当時通っていた大学のチャペルで、母が縫ってくれた白いワンピースを着て洗礼を受けました。その翌朝の空気は、その時に感じたあの神々しいような、超自然的なものに見守られているという空気のうちにあり、前日までと同じ世界なのに、まったく違ったように感じました。自分はその何者かに見守られていると感じました。

・・・今日はクリスマス・イブです。
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by kurashiki-keiko | 2007-12-24 10:56 | | Comments(4)

Commented by miyakeoriibu at 2007-12-24 19:45
mioちゃん楽しく遊んでおられますね。
私は、これでいいと思います。
我が家でも、長男が叔母(夫の妹)にプレゼントに貰ったレゴを次は私の娘の子(孫)が持って遊び、今度は息子(長男)の子(孫)が持って遊んでいます。
また、私たちが娘(長女)に買い与えた積み木を弟(長男)が遊び、次に長女の子が遊び、今は息子(長男)の子がもって遊んでいます。
Commented by myobento at 2007-12-24 21:51
すてきなクリスマスプレゼントですね。こういう「受け継ぐ」プレゼントをうれしいと思えるのはすてきなことだと思います。
メリークリスマス♪
Commented by kurashiki-keiko at 2007-12-25 15:28
miyakeoriibu様、お宅でもレゴや積み木を伝えていらっしゃるのですね。代々大切に使われるおもちゃって、想い出がよみがえっていいですよね。
Commented by kurashiki-keiko at 2007-12-25 15:29
myobento様、孫娘は古いものだとか新しいからいいだとかは思わずにすなおに興味をもっているのだと思いますが、やっぱり物を大切に使って次世代に受け継いでもらうというのはいいですね。
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