夫の恩師からの電話で

2月28日(木)の夜9時ごろ電話がありました。相手は、夫の小学校時代に2年間担任してくださった恩師、M先生でした。
 それは、昨年私が倉敷友の会の「家事家計講習会」の発表で義母との暮しを話した原稿を冊子にしたものをお送りしたのに、体調が思わしくなくて手紙が書けずにいたので、という断りが主な用件でした。
 その先生は夫を担任してくださったときには、もちろんまだ若くてきれいで聡明で、義母が尊敬してその後もずっと教育相談に行ってアドバイスを受けていたそうです。家も近かったせいもあり長年のお付き合い、したがって私も時々バッタリとお会いすることがあると話をする機会がありました。近年娘さんを頼って引っ越されてからは義母が昔話をする相手がいなくなったと嘆いていましたので、発表のことをお知らせしてもいいかな、と、冊子をお送りしたのでした。
(写真は北木島の臨海学校へ行ったときのもの)
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 夫のことをチャンづけで呼ばれ、かわいくてやんちゃだった子ども時代には義母に、あの子は絶対伸びるから、黙ってみていなさい、と言われたら、義母は「先生、しばらく黙ってみていましたが、もうがまんできません」などと言っていたよ、とか色々なエピソードを聞かされました。還暦過ぎた夫のかつての坊主頭のやんちゃ坊主時代を生き生きと語る先生の話は尽きず、それにもうすぐ80歳に手が届くようになってのご自身の2ヶ月の入院、その後の暮しぶりなどの近況を話され、なかなか終わりません。気づくと1時間半の長電話でした。
 もう20年近く前のこと、義母が、知り合いの高齢の友達がやたらに長い電話をかけてくるのには閉口する、きっと退屈だったり寂しかったりするのね、と話していたことがありましたが、その義母も近頃は寂しいと友達に長電話をかけまくっている様子。みんな同じように年をとっていくのだなあと思いました。
 そのうちにきっと私もそんなことで長電話するようになることでしょう。 
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by kurashiki-keiko | 2008-03-02 03:03 | 日常 | Comments(4)

Commented by yassy127 at 2008-03-02 07:05
14の瞳といいたいようないい写真ですね。
大勢の教え子の中でとりわけ印象深く見守ってくださったのですね。
私にも小学校のときに担任してくださった先生でいまだ年賀状の交換をしてくださる先生がいます。会えばちゃん付けで呼んでくださいます。うれしい限りです。
Commented by usatyu4 at 2008-03-03 13:22
私ももう20年近くなりますが、義母が誰・かれなく捕まえては長話をしたり長電話をかけたりしていましたが、相手は迷惑をしているのに・・・・と思いながら、何も言えず、時を過ごしていました。目に浮かぶようです。みんな同じということがわかりました
Commented by kurashiki-keiko at 2008-03-03 14:28
yassy様、恩師との長いお付き合いは私も同じで、近年同窓会をきっかけに年賀状のやり取りが始まった先生もあり、昔話にまた近況にと話が色々とあります。
Commented by kurashiki-keiko at 2008-03-03 14:28
usatyu4様、お宅もでしたか。やはりこのようなことは皆さん経験されるのですね。
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