ガラスをペアガラスに
2008年 05月 09日
娘の家は、婚家の家の敷地内に結婚と同時に建てた家ですが、機密性が高いせいか、とても断熱効果が高いようでした。
そういえば、我が家は明るいのがいいとばかりに南はほとんど全面ガラス戸。築20年なのでもちろん1枚ガラスです。思えばそこから熱がどんどん逃げていったり、夏場の熱がそのまま内部に入ってくるのではないかと思っていました。(ただしこれは締め切ってエアコンをつける場合)
家のメンテナンスを少しずつしていますが、暖房効率からここらでここをなんとかペアガラスにして冬場の室内の熱を逃がさないように出来ないものかと大工さんに相談したところ、既存のアルミサッシにアダプターをつければ入れることも出来る、と聞いて、見積もりを出してもらい、この7日に工事をしてもらいました。あらかじめ職人さんがサイズをはかりに来て、家での工事は短時間ですむとのことでした。
お座敷は普段人がいないことと、縁側があるのでやめましたが、居間や食堂、2階の寝室などの南面を欄間を含めて全部取り替えてもらいました。おばあちゃんのほうは縁側もあるのですが、ずっと住人がいるのだからとこちらも一緒に工事。
夫と次男が出勤した後の車庫を作業場にして1枚ずつはずしては取替え、はめ込んでもらい、朝9時前から正午過ぎまでで完了。思ったよりずっと早く出来ました。
もともとのペアガラス用のサッシではないため、それとサッシ自体はアルミなので熱を伝えやすいと言う欠点がありますが、夏冬の冷暖房効率はどう変わるか、気象条件にもよるかもしれませんし、使用時間にもよるので一概に単純に昨年と比べるだけではデータとしては取れませんが、家計簿がどう変わるか、見ていきたいと思います。
by kurashiki-keiko | 2008-05-09 06:17 | 日常 | Comments(0)