親の思いの詰まった桃


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今年もいただきました、桃です。自分でも県外の親類や友達に送ってあげるときに我が家用に買うのですが、毎年届けられるこの桃は特別。
 夫の会社で働くものを言うのが不自由な(昔で言う聾唖者)障害者のご両親から、本人名義で送られてきます。この本人にはお兄さんがいたのですが、10年位前になるか、池でおぼれて亡くなったと聞きます。さぞかしつらいことであったと思うのですが、その後も変わらずずっと送ってくださっています。もうかなりの年になっておられるのでは、と思うので、余計にありがたく、子を思う親の愛を感じます。もちろんお店で買ったり手配したりして送られる品でもありがたいのですが、暑い中自分で丹精してと聞けば余計にありがたい思いで、礼状を書くにもこの人には特別な思いで心をこめて書きます。
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by kurashiki-keiko | 2008-08-08 03:54 | うれしかったこと | Comments(4)

Commented by kago-fp at 2008-08-08 07:35
桃に込められた、ご両親の思いがじんわり伝わりますね。
今週、ちょうど障害者の方たちの雇用の実態の取材にうかがって、知的障害者の子たちにお話をうかがったのですが、働ける場所ができたことを何よりもご両親が喜んでいることが伝わって来たことを思い出しました。その子たちも障害を持ちながらも、車やバイクの免許取得をしたり、働いたお金でご両親へプレゼントをすることを生きがいにしていたり、幸福は足元にあるという思いをおしえてもらった気がします。
Commented by lanova at 2008-08-08 11:58
今日、ちょうどNHKのニュースで岡山の白桃が最盛期だというのを見ました。この白桃作りは本当に細やかな神経を使って栽培、収穫されるんだそうですね。そんな心配りのできる方だからこそ、こうして丹精込めた作った桃を送ってこられるのでしょう。子を思う親の気持ちは永遠ですね。
Commented by kurashiki-keiko at 2008-08-09 23:09
kago-fp様、障害者の親の気持ち、またご本人の気持ちも働ける場があることをとても喜んでいらっしゃることがよくわかります。職場の上司にそんな気持ちを伝えていらっしゃることがとても重く感じます。
Commented by kurashiki-keiko at 2008-08-09 23:12
lanova様、私も、岡山から全国版のニュースだなあと思いながら見ました。とてもデリケートな果物で、出荷に気を遣う様子が出ていましたね。それだけの神経を使いながら子供をよろしくという気持ちがよく伝わります。

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