外国人に道案内
2008年 09月 21日
そこは小さいので待合のベンチは3人分だけ。そこに旅行者らしい、タンクトップにショートパンツ(だったかな)、若くて堂々とした体格の白人女性が1人いて、私が掛けようとすると「どうぞ」と目で合図をしてくれました。
私は野次馬根性がむくむくと出てきて、”where are you come from?”と聞くと、ニュージーランドだそうでした。
高校時代の友人で今大学で教えているという人が、幼児教育の研究にニュージーランドに半年か1年勉強に行っていて、絵葉書をもらったことがあったので、簡単にそのことを言うと、喜んでいました。
で、どこか昼食を食べるところはないかと聞かれたので、日本食か、それとも洋風かと聞くと、やっぱり洋風がいいそうだったので、持っていた観光地図を指して「ここがこのpost officeね、これが銀行(中国銀行)、この橋を渡って、倉敷川のそばに亀遊亭があって、そこなら倉敷国際ホテル経営のレストランだから。」と説明。
誠に頼りない片言英語ながら、なんとか意味は通じたようで、”Thank you.”と言われました。
「あなたはどこから来たか」と聞かれたので、”I live here about 20years.”と答えると、「いい町ですね」と言われ、”I think so.”
”Have a nice time.Good luck.”と言ってお別れしました。
ヒヤアセ物でしたが、少しは人助けになったかしら。もうちょっとしっかり英語をおぼえておけばよかったな、と思いました。
by kurashiki-keiko | 2008-09-21 01:18 | うれしかったこと | Comments(2)
私だったら、話が発展しすぎたら、聞き取れなかったりしたらかっこ悪い・・と最初から話かけないかも・・・?
昔は後先考えず海外へ飛んだものでしたが、時が経つと知識も飛ぶし、度胸も減ります・・・
海外へ飛んでいたんですか。すごい。