ニュー・ラジアントの青木能率研究所からの手紙
2008年 09月 23日
これは、ずんぐりした円筒形のステンレス、堅牢な品で、「婦人之友」の広告で見て、友の会の会員宅で実物を見て購入しました。
手紙によると、購入以来20年になるので、もう部品がなく、今度壊れたら修理はできませんと言うお知らせ。あらー、きづけばもう20年かぁ・・・にしても、ほかの暖房器具などに比べるとなんて長持ち。まだまだいけそう。しかもこんなお知らせをもらうのは初めて。
ネットで調べてみると、どの記事も大絶賛。
我家で使ってみても、部屋がぽかぽかとは行かないのですが、テーブルの下に入れて掘りごたつみたいにテーブルクロスを大きくかぶせて使うと足元ぽかぽか。(テーブルが反ることもあるので注意。うちはアルミのシートをテーブル裏に貼り付けて使用)室内全体を暖めなくても足許があったかければ食事中しあわせ。
遅く帰る息子などはそのストーブに腰掛けて食べたりします。ストーブの上というのに、反射板がついているのでお尻がぽかぽかくらいの温かさなのです。洗濯物が生乾きのときはこの上で乾かしても焼けたりしません。
この考案者は、能率研究所と言うだけあって、定年退職後、工場の整理整頓をすることで作業能率がアップします、と言う研究をしていたらしい。もう10年前に亡くなり、息子さんが今事業を受け継いでいて、年産わずか300台の手作り品。だから注文殺到すると1年くらい待たされていたのでした。そして毎年分解掃除の案内があったのに、送料ほか7,000円というので我家では夫がやってくれていて、これまでずっと故障知らずでした。
親切に毎年毎年分解掃除の案内が来ると言うのもほかでは考えられないこと。そしてこの度はもう部品がないからなんてお知らせ。
初めてメルアドがあったので、早速そのお礼をメールすると、2代目の息子さんから丁寧なへんし~んっ \(0\0)ゝ。やっぱりあくまでも丁寧で真心こもっている。それによると、部品がないといってもあと5年くらいは壊れずに活躍するだろうとのこと。恐れ入りました。もし壊れても次また買います。
by kurashiki-keiko | 2008-09-23 03:07 | 感動したこと | Comments(2)
我家も新築にあわせて購入しました
リビングが20畳、吹き抜けでつながっているロフトが12畳
この空間がニューラジアント1台でまかなえます
消費者を無視して販売される物が多い中
自信を持って友人達に進めることが出来ます
毎年届くお知らせも感動ものですね
性能についてはそうそう、その通り、とついコメントをしてしまい、ついでに自分のブログ記事にもしました。
この堅牢さと無駄ないデザインはいいですね。