鹿児島県の旅 その4 鹿児島市内


2008年10月19日(日)、鹿児島県南九州市の知覧特攻平和会館を後に、鹿児島市内を目指しました。
d0031853_145149.jpg前日夕刻に通ったスカイライン経由はやめて海岸沿いを走り、はるかに桜島が見えてきました。初めての鹿児島市内でしたが、カーナビのおかげで維新ふるさと館にたどり着くことができました。

d0031853_14515797.jpgしゃれた制服制帽の若い女性多数働く立派な施設で、今の大河ドラマ篤姫人気もあり、西郷隆盛と大久保利通の着たサイズの軍服と燕尾服を着て写真が取れるコーナーも。2人とも当時にしては偉丈夫でそれぞれ178cmと、今の平均身長から置き換えると190cmを越す背丈になるくらい大きかったとのこと。また薩摩の女性たちというコーナーもあり、篤姫や西郷、大久保の妻や野木希典大将の妻など、地味でもドンと構えて筋を通すこと、夫を立てることなどすばらしい女性たち。ちなみにドラマの篤姫にクールで処理能力の高い奥女中滝山役で出演の稲森いずみさんも鹿児島出身だそうです。鹿児島弁でしゃべる機会がなかったのが残念だそうです。

d0031853_14522716.jpg地下の維新体感ホールでは、ロボットと映像による維新の様子を見せるからというので、約25分、すり鉢状のシアターで見物しました。大久保利通やら坂本竜馬などのロボットが出たり入ったり、また映像はロボットの西郷隆盛は、手や目や口、首が動いてよくできていたというべきか。しかし市の税金を投入して?どっちでもよいと思われた立派なシアターで、デパートの案内のお嬢さんのような人の注意説明なども。悪いけどそんなのよりもただのビデオでも十分伝わるのにもったいないと思ったのは私だけではないはず。
5時の閉館ぎりぎりでそこを出て、この日は早めにホテルへと到着しました。
d0031853_1453674.jpg
城山の上のほうに建った立派なホテルで、部屋からは錦光湾と桜島がきれいに見えました。

d0031853_1453412.jpgまたおりしも大安吉日とあって、何組かの結婚式があり、目の前にウエディングドレスの新婦が来たり、レストランの前を記念撮影を終えた親族一同の団体が通り過ぎたり。また、ラウンジでサービスのコーヒー券でコーヒーをいただいていたら、目の前の噴水のあるテラスでガーデンウエディングが行われており、花嫁のブーケトスなども見ることができました。
そして鹿児島の夜は更けていきました。

 翌10月20日(月)、この日は鹿児島市内観光をしてレンタカーを返し、午後1時出港の高速船で種子島を目指す予定でした。しかし、レンタカーでは知らない土地で効率よく観光地を回るのは難しいので、先に空港近くの店まで返し、タクシーで運転手さんに行き先を任せたほうが無難と判断しました。空港までは37km?もあり、高速道路でもなかなか着かず、先に観光をしていたらこの距離では船に間に合わなくなったと思います。
やっとレンタカーを返し、呼んでもらったタクシーは、その道40年というベテラン運転手さんでした。12時半くらいまでにここはぜひ、という観光地を回って港まで送ってほしいと頼むと、高速道路を2区間だけ使いますと走り出しました。

d0031853_1551765.jpg
そして桜島が一番よく見えるコースを選んで走り、島津家の庭園である通称磯庭園(仙巌園)へ着きました。

d0031853_1582974.jpg駐車料金300円、入園料大人1人1,000円。駆け足で見るにはちょっと高め。運転手さんがいると2人の記念撮影もしてもらえるのがうれしい。

d0031853_159714.jpg
園は五葉の松の大木がある、迫力ある桜島の風景が眺められる広い庭園で、また多くの店もありました。

d0031853_1594135.jpg薩摩切子の美しいガラスの展示館兼みやげ物屋ではカットグラスはン万円もするのでとても手が出ませんでした。

d0031853_15101538.jpgそこを出た茶店の様な所に、運転手さんお勧めの平べったいみたらし団子といった「両棒餅」を6本300円で購入。

d0031853_15103441.jpg仙巌園を出たところが、島津斉彬が始めた工場の建物「尚古集成館」。石造りの分厚い壁のがっちりした建物でした。そこと薩摩切子の工場は外からちょっと覗き見しただけで通過。

d0031853_151197.jpg西郷隆盛がこもって司令部にしたことがあるという洞窟をたずねました。洞窟に向かう途中、お城の石垣に西南戦争の弾痕が無数に空いているのを教えてもらいました。市中でこんなに弾の痕ができるほどの激しい戦があったとは。洞窟は城山の上り口に面していて、小さいものでしたが、歴史上の人物がここにいた、という証には十分でした。(つづく)
[PR]

by kurashiki-keiko | 2008-10-24 15:14 | | Comments(0)

<< 鹿児島県の旅 その5 鹿児島か... 鹿児島県の旅 その3 知覧 >>