忙中閑あり?コンサートへ
2008年 11月 08日
合唱団の関係者から、学園コンサート(無料)のチケットを分けていただきました。団員のメンバーの都合のつく人がこぞって聞きにいくというので、私も!
とはいえ夫の夕食を準備して出るには友の会リハーサルの日でもあり難しい、ならば夫も誘って、と言うことで・・・思わぬデートとなりました。おばあちゃんは義妹が引き受けてくれて、安心して出かけました。
友の会の用事もそこそこに切り上げて(皆さんごめんなさいね)3時で家に帰り、、寒いかもしれないと白いセーターと、買ってから着る機会がなかったよそ行きブランド品の濃い紫色のベルベットのジャケットを着こんで、先日夫が社員旅行で買ってくれたジルコニアのネックレスもつけて。駅まで20分歩いて久々に電車に乗り、岡山駅前で夫の車に拾ってもらいました。
開場を行列して待っている間にふと夫がネックレスに気付いてくれて、驚いたようでした。やっぱり珍しく私のアクセサリーを買ってくれたんだものね。つけてあげなくては。
時間に合わせて入ったら、まだ3割くらいしか人が入らず、夫は「がらがらじゃないの」と不満そうでしたが、開演までには満席になって熱気むんむん?!「寝るぞ」と夫、「寝てもいいけどいびきだけはかかないでね」と私。
そこへ、この学園出身と言うフリーアナウンサーの森田恵子さんが登場、挨拶の後に始まりました。
メンデルスゾーンの「フィンガルの洞窟」、学園出身者のオーボエ奏者独奏のすばらしかったモーツアルトのオーボエ協奏曲ハ長調K.314、それにベートーベンの第7交響曲。
じつはこれ、高校1年生のときに来日したカラヤン指揮のベルリンフィルで初めて聞いた曲でした。その時に同じ会場で、多分今をときめく作曲家の小六禮次郎氏(女優賠償千恵子さんの夫でもある)も高校生で聞いていたようです。ベルリンフィルは当時120名位の大編成。
・・・この日の岡山フィルは40名ほどの規模で、ベルリンフィルとは比べようもありませんでしたが、それはそれで、大好きな第7交響曲を楽しむことができました。写真はアンコールに入ってからフラッシュを焚かないでこっそりと。。。アンコールは第7交響曲の第3楽章「プレスト」の一部でした。オーケストラでは私は一番後ろで存在感のある音を響かせるティンパニーと、コントラバスがなぜか好きです。今回のティンパニー奏者は若い女性。コントラバスも男性2人女性2人。女性パワーが大きい。底支えするパートが昔から好きなのかも。華やかなコンサートマスターは指揮者と何度も握手していましたけれど、この方もやはり女性でした。
終わってから食事に行く合唱団の人達と別れて夫と帰りました。駐車料金は、地下駐車場で長いこととめていたので1,050円でした。
終わった後は夫の会社で忘年会によく利用するという韓国料理の「卜伝」へ。
2人でもできると言うので、一番
チゲです。残った汁でお雑炊をしてくれましたが、赤い色のお雑炊は初めてでした。
肉野菜炒め。。。名前がわからない。
デザートのゆずシャーベットです。
全体にすごく辛かった。韓国料理、安いせいか若い人でほぼ満席でした。
と言うことでウイークエンドに思わぬデートで楽しむことができました。
ずっと忙しくてこの日も実は頭痛がしていてあまり調子はよくなかったのですが、楽しんだのでどこかへ飛びました。
by kurashiki-keiko | 2008-11-08 10:58 | 合唱団 | Comments(6)
そうそう、その番組、私も「やることがいっぱいあるんだけどなあ」と思いつつ、ついつい引き込まれて見てしまいました。とってもとっても感動しました。夫とは性格が合わないと思いつつ、でも大切にしたいと思います。
行くまでは億劫になりますが、行って聴いてみたら良かった!と思うのがクラシックですね。
時にはそんな音楽鑑賞も良いものです。
そして夕食は二人で韓国料理?・・・どうもご馳走様でした(-_☆)
思わぬデートでして、夫の行きつけ?の店の様子もわかったし。
「森田恵子の風かおる時間(とき)」というブログも開設しておられます。
実家が同じ町内で、お父様とは地元公民館のギタークラブで一緒に弾いていたこともあります。
岡山から出たことがないとは聞いていましたが、ご実家がそちらのご近所とはまた知りませんでした。本当に美人で才女ですね。
倉敷の郷土玩具館でご本人にお会いしたことがあります。