納骨の法事


d0031853_5303689.jpgこの3日ほど、12月末くらいの寒さだったので、赤磐市の山の上のお墓はどんなに寒い風がふいているだろうと、寒がりの私は下着やらスカーフやらで用心して行ったら、思いのほか暖かになってほっとした法事でした。
 お墓のお掃除も100歳のおじいさんがきれいに草刈をし、柿の落ち葉を掃き、竹を切って花筒にしてお墓の横にあるシキビの木の枝を切ってこのお墓だけでなく墓地の20基ほどあるお墓全部に生けて下さっていました。
 伯母も20数年前に亡くなった夫のお墓に入って、安心したことでしょう。
納骨の法事というのはこれまでに祖父母や父のに行ったはずなのに、お骨を納める現場を見たのは今回が初めて。多分子連れだったりしていたので、遠巻きに眺めていたのでしょう。今回は近くで見たのですが、石屋さんが都合で来られなかったので、長男が水皿の彫ってある石を手前に倒すと、納骨のための穴が出てきました。
 驚いたことに、20年前の伯父のお骨は骨壷には入ってなく、ほとんど土に返っていてこちらからはよく見えなかったほどだったことでした。骨壷に入れておくといつまでも土に返らないからということでしょうか。
 和尚さんが言うには、さらしの袋に入れておけば自然に土に返るからそのほうがよいとのことでしたが、用意してなかったので骨壷のまま納めました。お寺にお送りしたときに、仏具屋さんで売っているという「南無阿弥陀仏」と書かれた袋を頂き、お盆に納めなおすことにしました。夫婦そろって土に返らせてあげたほうが自然だなと思われました。

 山のふもとのお店で会食となり、そのときに和尚さんが仏門に入られたきっかけをお聞きしました。以前は営業もしていてそれなりに成績を上げるためには駆け引きもあったので良心の呵責とかストレスもあったようですが、僧侶になってからはそんな風なストレスはないとのこと、なるほど、と思いました。
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by kurashiki-keiko | 2008-11-23 05:49 | 日常 | Comments(2)

Commented by yoas23 at 2008-11-23 12:34
私も今年の秋は父の遺骨をお墓に入れて来ました。
やはり骨壷から出して埋葬しましたが、こちたでは皆そのようにするようです。
土に帰るのが自然なのですが、消えて無くなる様で寂しい一面もありますね。

Commented by kurashiki-keiko at 2008-11-24 11:27
yoas様、今年お父様を送られたのでしたか。
それはまた、お寂しいことでしたね。
お骨ですが、何十年もたっても壷の中にそのままあるよりは、
土に返らせてあげたほうが自然だと思います。
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