保育園のはっぴょうかい
2008年 12月 14日
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ちいさいあおい魚は、海の中の小さな範囲から出られずにいたら、大きな美しい緑色の魚が連れ出してくれて、広い世界を知ります。こわいうつぼのそばには近寄れずにいたのに、勇気を奮っていくこともできるようになり・・・気がつくと自分を案内してくれたおおきくてきれいな緑色の魚は遠くへ行って会えなくなってしまいます。
そして気がつくと、立派できれいで大きなあおいさかなになっていて、岩陰にいる小さい魚に、「大丈夫、見ていてあげるから出てきて一緒に泳ごう」と声をかけていたのでした。・・・(大きくなったあおいさかなを演じるはずの園児が病欠のため、保育士が代役を務めていました)
若い世代を導いていた者はいなくなりいつの間にかその若い世代が次世代を引っ張っていくというこの話、家に年寄りを抱えていたり、また友の会でも20歳代から80歳代までの会員が集まっていて譲りということを常に考えているので、とてもぐっと来て思わず涙をこらえるくらい感動しました。
by kurashiki-keiko | 2008-12-14 02:30 | 感動したこと | Comments(0)